春の兆し

2011-02-21 00:00:23 | Weblog
尾道/鞆の浦の旅のお話しは一回お休み。

今夜は十七夜。
立ち待ち月ですね。
まるいお月様は朧に霞んでます。
今日は風が肌寒かったものの、先週に比べれば暖かく、春の空が広がりました。

先々週辺りから冬型の気圧配置が崩れる日が多くなり、天気の移り変わる周期が短くなりました。
大阪ではが積もったりしました。
雪が積もるほど降るのは2月に多いので、これまで2月が一番寒い時期だと思っていたのですが、太平洋側で雪が降るのは、寒気がやってきているときに日本列島の南岸を低気圧が通過する時であるようで、つまり冬型の気圧配置が崩れた時になります。
てことは一番寒い時期ではないんだ、という風に考えることにしました。
大阪の雪は春の兆しなんですね。

今日は車で山里を訪れました。
田んぼの畦には思ったより多く、早春の花が咲いていました。
オオイヌノフグリの青とナズナの白が目立ち出しました。
ヒメオドリコソウも赤紫の花を付け出しました。
遠くから眺めるだけだとまだ全然春っ気はないのですが、ちょっと注意してみるとすでに結構な数の花が咲いているのを見つけられます。
土のある所を歩いたときは、是非、足元を注視してみてください。

<オオイヌノフグリ>