今年最初の完成品(?)はこちら。

年末の布片付けの時、明紬のハギレがやたらと出てきたもので(~o~)
ずいぶん前に、「自然染め」という触れ込みで購入してはみたものの
ムラや染みが多くて、その部分だけ切り取っておいたんですね。
自分でチョガッポするぶんには、ムラがあっても構わないので。
裏返すとこんな感じです。

背中(?)にマグネットをつけたので、ばっちり留まります。

このところ、明紬はちょっと敬遠ぎみでしたが
きちんと糊をつければ、とても縫いやすい布なんですよね。
下ごしらえがかなり「手間」ですが、
今年はその手間を惜しまないようにしなければ(~o~)
大掃除といえば、ふだん滅多に開かない場所から、
このよ~なモノが出てきました。

こんなところにあったのかっ!
実はこれ、私メがまだ学生(たぶん)の頃、
ほんの一時期習った「刻字」の作品なのです。
ウチでは母親が長らく書をやっている関係で、
古今の名筆名篆刻の本がめったやたらとあるのですが
どうやらそれを見ていて「習いたい」と思ったらしいのですね。
ところが実際に始めてみると、隷書や篆書の心得がないと
結局のところ上達しないということがわかり、早々に退散……(^_^;)
これはやめる間際の作品展に出したもので
「愚」の一文字が彫ってあります。
仕上げもデザインも殆ど先生にしていただいたようなものですから
その意味でも非常に貴重なんですね。
字を選んだのは私ですが、
「愚」だなんて、若いのになかなか悟りすましていたのですねえ。
残念なことに長先生は亡くなられて久しいのですが、
NHK大河ドラマ「独眼竜正宗」のタイトル文字を彫られた方です。
渡辺謙がこれでブレイクしたのだなあと思うと
これまた隔世の感あり……

年末の布片付けの時、明紬のハギレがやたらと出てきたもので(~o~)
ずいぶん前に、「自然染め」という触れ込みで購入してはみたものの
ムラや染みが多くて、その部分だけ切り取っておいたんですね。
自分でチョガッポするぶんには、ムラがあっても構わないので。
裏返すとこんな感じです。

背中(?)にマグネットをつけたので、ばっちり留まります。

このところ、明紬はちょっと敬遠ぎみでしたが
きちんと糊をつければ、とても縫いやすい布なんですよね。
下ごしらえがかなり「手間」ですが、
今年はその手間を惜しまないようにしなければ(~o~)
大掃除といえば、ふだん滅多に開かない場所から、
このよ~なモノが出てきました。

こんなところにあったのかっ!
実はこれ、私メがまだ学生(たぶん)の頃、
ほんの一時期習った「刻字」の作品なのです。
ウチでは母親が長らく書をやっている関係で、
古今の名筆名篆刻の本がめったやたらとあるのですが
どうやらそれを見ていて「習いたい」と思ったらしいのですね。
ところが実際に始めてみると、隷書や篆書の心得がないと
結局のところ上達しないということがわかり、早々に退散……(^_^;)
これはやめる間際の作品展に出したもので
「愚」の一文字が彫ってあります。
仕上げもデザインも殆ど先生にしていただいたようなものですから
その意味でも非常に貴重なんですね。
字を選んだのは私ですが、
「愚」だなんて、若いのになかなか悟りすましていたのですねえ。
残念なことに長先生は亡くなられて久しいのですが、
NHK大河ドラマ「独眼竜正宗」のタイトル文字を彫られた方です。
渡辺謙がこれでブレイクしたのだなあと思うと
これまた隔世の感あり……
でも、なんとなく今年は明紬にハマりそうな予感です。
早っ!
ミョンジュで年明けとは偶然ですね~
青と白が爽やか!そして赤が効いてますね
いや、背中(こっちが表というのかしら?)の色の流れが最高です!
篆刻もされていたのですね!多才なyangjaさんらしいな~
篆刻はも~ホントに初歩の初歩でギブアップしましたが、
先生が手取り足取り……で、なんとかひとつ残ってます。