ポジャギアートYangja-pang

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久しぶりの韓国映画

2014-01-31 12:05:00 | 緩和休題(~_~;)
誕生日といっても、とりたてて何もしないン10年を過ごしてきた私ですが
今年はたまたま韓国文化院の「韓国映画上映会」に当選。
イ・ビョンホン、ハン・ヒョジェといった大物が出演する王になった男とあって
競争率もわりと高かったようです。……籤運がまるっきりない私にしては珍しい。
しかも誕生日に映画を観に行くなんて、生まれて初めてです(~o~)



朝鮮王朝第15代王・光海君に影武者がいたというテーマを反映してか
光と影の演出が美しく、とくに窓格子の存在感が圧倒的でした。
正直なところ、あまり今までチャンムンを意識していなかった私ですが
これから少し勉強しなくては……

鑑賞後は、以前から興味をもっていた香港麺の専門店新記へ。
撈麺という、つゆなし麺(茹でた麺にタレを和えて具をのせたもの)を試してみました。
箸をつけてしまった直後に撮ったので、ちょっと汚い写真ですみません。



具は、叉焼、魚蛋、雲呑、牛バラ、青梗菜。八角の匂いがプンプンで美味
そのほかに、大根餅や小龍包といった点心も頼んで約2000円!
(1人で食べたわけじゃありませんよ、念のため)
フクナガフルーツパーラーに加え、またお気に入りの店もできて
いい誕生日を過ごせました。感謝!(^^)!

相性

2014-01-29 13:59:00 | ポジャギ2014
ポジャギづくりでメインに使用する糸は、国産の絹ミシン糸50番です。
モシには化繊のミシン糸でもよいのだけれど、
そうなるとさらにまた糸の種類が増えそうで怖いので(^_^;)
私の場合、基本的に絹もモシも同じ糸です。

もちろん韓国にはポジャギに適した糸がたくさんあって
一時は熱心にコレクトしていましたが、
中でも色が気に入って、チョガッポ用/サンチム用と色をそろえていたのが
こちら↓


「架橋」のシールがまだついたまま……(T_T)
早くお店を再開してくれないかなあ。
この糸は、絹なのになぜか絹よりモシのほうに相性がよいのですが
代赭色系のモシに気に入ったものがなかったので、
なんと今回初めての使用となります。なかなかいい感じ。

今年は少しモシのほうに比重を置きたいと思っていて
サンプルを少しずつ作り直しているのですが
そうなると、また糸が増えちゃうんでしょうか
困ったもんだ(^_^;)



理想の作業場

2014-01-27 09:36:00 | ポジャギ2014
野放図かつ奔放に増殖し続ける布、糸、その他お道具類(^_^;)
増えるのは仕方ないとしても(←既に諦めの境地)
また、私メがいかに縫い散らかしタイプの人間であるとしても(要するに飽きっぽい)
問題は、その時その場に必要なモノはいたって少ないということです。

以前、和裁のプロの方がおっしゃってました。
「仕事場は狭くても広くても同じ。
広ければ広いなりに、狭ければ狭いなりに散らかります」
う~む……深いっ(@_@)
要するに、ストックとユースの出し入れをマメにすればよいのですが
一瞬でも気を抜くと、ずるずるになります。ホントに一瞬で(~o~)
あっという間に大寒もすぎ、そろそろ立春を迎えようというこの時期
作業場の整備について真剣に考えなければなりません。
あ~アタマ痛い(T_T)



光を包む

2014-01-23 09:08:00 | ポジャギ2014
スケルトン袱紗のつもりが、裏地をつけたらあまり透けない
乳白色、つまり不透過色のノバンを使ってしまったからかな。
でも、せっかくなので何か演出してみようと、
このようなモノを包んでみました。



以前、織りの作家さんがLEDライトで素敵な演出をしていらして
一度真似したいと思っていたのです。
普通の照明では熱が出ますが、LEDならその心配もないし。
ただLEDの光って、かなり強いんですよね。
本当は、そこはかとなく光る蛍籠のようなものを包んでみたいところですが
その場合はやはり一重仕立てのほうがよいかも……



さあ、これでケッキのノルマも終わったことだし(~o~)
次はモシだ~!



スケルトン袱紗

2014-01-21 13:51:00 | ポジャギ2014
日頃、教室のみなさんに
「チョガッポに間違いなんぞというモノはないのだから
好きなように、思うままに繋ぐがよろし」な~んて言ってるわりに
私のほうはなかなか思うように針が進まず、面目ありません(^_^;)

とくにケッキね……いつぞやサンプル用に作ったものを分解しちゃって以来
どうにも手をつけかねていたんですが、
ようやく少し大きくなってきました。



どうやら40㎝四方くらいですね。
あとは巾着の中袋の残りをどかどか繋いでしまおう。
裏地もつけなきゃならないことだし



……で、これ一体何になるんですか?
と、ポジャギを作っているとよく聞かれるのですが、
「ポジャギなんですけどねえ」としか答えようがない(^_^;)
ま、一本紐をつけて、スケルトン袱紗にでもしましょうか。
仕上がったら(いつ?)、透けて見えてもいいようなモノを包んでみます(~o~)