ポジャギアートYangja-pang

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10年越し

2016-03-28 09:31:00 | ポジャギ2016
相変わらずまとまりのない生活をおくっているせいで、
あちこちから、いろんな断片が出てくる、出てくる。
しかも皺くちゃになって(ToT)



これはカルポですね。30㎝四方くらいにはなってますが、
どうするかなあ、この先。考えがまとまらぬまま
とりあえずは再び「みかん箱」の中に……
こうやって〇〇年越しのものが増えていくんだなあ。
もっとも、その時々で新たに手は加えていくわけだから
旧作というわけではないんですが。
こういうの、何と言ったらいいんでしょうか(^_^;)

さて、昨日はイースター(復活祭)だったので
恒例により教会ではイースターエッグが配られました。
おそらく教会学校の子どもたちが作った可愛い茹で卵。
ウサギのシールが貼ってあります。



その隣にあるのは、韓国の国民的雑誌「좋은 생각(よい考え)」
一般の人たちから寄せられた「ちょっといい話」が
1日1~2ページで1か月分紹介されています。
韓国版のPHPかな。キオスクなどでも売っているのだそうです。
以前、友人が韓国語学習の副読本にと紹介してくれたのですが
当時はまだ、とても手が出せず(~o~)
いまでも、まだものすご~く敷居が高いのですが
有難いことに、1話が短いので
辞書と首っ引きなら、なんとかなりそうなところまで来ました。

思い起こせば私メが韓国語学習を思い立ったのは、既に10年以上前のこと。
当時外語大に留学していた(現在なんと東大の先生!)KH先生に
カナタラから教えていただいたのに、先生の地方赴任によりあえなく頓挫(ToT)/~~~
その後、何度か自力更生を試みてはみたものの、結局は頓挫、頓挫の繰り返し(-_-メ)
さすがに「これではイカン!」と、韓国文化院の講座に申し込んでみたものの
これがまた超人気講座で年に1度の抽選に落ちまくり、3度目の正直でやっと当選。
最長8年(@_@;)にわたる講座、いつまで通えるかは不透明ですが
ここまで引っ張ったからには、細く長~く続けていかないとね。
★★★★★


私が韓国語を学習したいと思ったのは、
ポジャギを始めた当初、日本語の資料がまるでなかったからです。
ところが幸か不幸か、その後、空前の韓流ブームが起こり
「韓国語を学ぶ = 韓流スターのファン」みたいな図式が出来上がってしまいました。
語学学校もそのへんは抜け目なく、
映画やドラマやK-POPなどで学ぶ講座、会話をメインとした講座が目白押し。
文法より何より、まず会話、みたいな風潮が圧倒的でした。
それに、「韓国語やってます」というと、
「このデブも4様相手に妄想してるのか」みたいな
にやけた笑いが相手の顔に浮かぶのが嫌でしたね。
こう見えてプライドもスタンダードも高いですから、私(^_^;)

数年前から日韓関係が冷え込み始め、新大久保にも閑古鳥が鳴き
ソウルでも日本より中国人相手の商売が主流の昨今ではありますが
逆に、ようやく落ち着いて一から勉強できる環境が整ってきたようです。
10年ものあいだ、頓挫・頓挫を繰り返してきたけれど
かえって、それが良いタイミングだったのかもしれません。

韓国語のわかる(あるいは日本語のわかる)方に頼りっ放しの現状を
いつになったら打開できるか……生きてるうちにできるんだろうかと
気弱になることもしばしばではありますが
老骨ならぬ老脳に鞭打って、しばらく頑張ることとしましょう(ー_ー)!!





か~ごめ、籠目♪

2016-03-23 15:53:00 | ポジャギ2016
幾何学模様を作る時には、いかにズボラな私メでも、
多少はパーツを切っておきます。
しかし、途中で気が変わる、ないし、嫌ンなっちゃうこともしばしばなので
必要最低限の枚数しか切りません。だって、布はなるべく広い面積で
とっておきたいでしょう?
(こういうケチなことを言うと、皆さん笑われますが)

進行中の籠目模様も、とりあえずここでパーツがなくなりました。
幸い、まだヤル気は失せていないので、
また幅2㎝の細長いのを、ちびちび切り分けることとしましょう。



なんか、歌舞伎の幕みたいな色合いですが、
白っぽいほうは縦目と横目でビミョ~に色が違うので
ちょっとばかりニュアンスがあります。
ボーダー兼裏地は何色にしようかな(^^♪



フリクション実験

2016-03-18 17:52:00 | ポジャギ2016
実は私、幾何学的な模様も大好きで
方眼紙には密かにさまざまなる図形を描いているんですが、
描くと縫うとじゃ大違い! なので、なかなか踏み切れないんですね。
この籠目模様も、大昔から作ってみようとは思いつつ手をつけかねていて
それほど難しい嵌めこみではないので理屈はわかるものの、
「より簡単な」方法を考えているうちに面倒になっちゃって
ついつい……



縦横模様が3×3ないし5×5で格好がつくんですが
まだ2×2。どこまで続けられることやら(^_^;)

さて幾何学模様を作るには、なるべくチャコペンの先を細くすることが大事。
最近ではチャコの代わりに、アイロンの熱で消えるフリクションボールが人気ですが
濃い色の布地に黒や赤のフリクションでは見えにくい
……というわけで、薄い色もある「フリクション色鉛筆」ならどうなるのか
ちょっと実験してみました。



で、結論から申しますと、
濃い色の布地に黄色や水色といった薄い色で線を描いた場合は、
アイロンをかけても白い跡がくっきり残ります。
薄い色の布地の場合も同様に跡が残りますが、白なので目立たないだけ。
フリクションは熱を与えることで色素が抜けるものなのですが
色は抜けても跡は残るので、濃い地色には不向きのようですね。
考えてみれば、当たり前のこと(^_^;)
そのよ~なわけで、この籠目模様も
黒っぽい布はカリスマのシャープペン、
白っぽい布はフリクションボールの0.5㎜で作ることとします。

もちろん、フリクションはあくまでも筆記具ですから
布の上に描くのは本来の用途とは外れた話です。
したがって、これは断じてクレームではありませんよ。念のため(~o~)


メキシコみやげ

2016-03-14 11:30:00 | 緩和休題(~_~;)
メキシコに行ってきたという方から、こんな可愛いお土産をいただきました。
お人形がびっしりと並んだポシェット。
さすがに持って歩くのはちょっと気恥ずかしいけれど
とてもしっかりとした造りなので、要返信の手紙やハガキ入れにしよう
請求書も!これなら、絶対に忘れない(^^♪



メキシコといえば、インディオ、スペイン、メスティソと
さまざまな文化が混在しているところで、
その多彩さは「風土と民族のモザイク」とも呼ばれているほど。
歴史的文化的政治的知識にま~ったく乏しい私メではありますが
なぜかこのような本を持っていました。
昔懐かしい「京都書院アーツコレクション」!(^^)!



なんでもメキシコのオアハカでは年に1度
「ゲラゲッツア」と呼ばれる民族舞踊の祭典があるのだとか。
行ってみたいなあ、メキシコも(~o~)


忘却

2016-03-09 19:44:00 | ポジャギ2016
どうやら昨年の6月頃に作っていたらしい、ケッキのポジャギ。
作りちらかしちゃあ、放ったらかすのはいつものことで
べつに珍しくもなんともありませんけど
いつ作っていたかも忘れちゃうくらい「忘却」したのは初めて。
申し訳ないので、もう少し大きくしてやろうと思っていますが
(出てきた時は60×70くらい)
どうせまた放置するだろうから、とりあえず記録として。



昨年6月のブログでは、「裏地についてはノーアイディア」
などと言っていますが、どうせ透けてるんだから
大振りのレース模様なんかもいいかもしれない。



いや、かえってマットな薄色のノバンのほうが、色が立っていいかな。
こんなこと考えてるうちに、また忘れちゃうんですけどね(^_^;)