ポジャギアートYangja-pang

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続・チューリップ

2010-04-29 14:41:00 | ポジャギ2010
しばらく(というか、かなり長い間)サボっていた
Fragmentsを引っ張り出してはみたものの
何がなんだか作ってる本人もさっぱりわからない……



オレンジの濃淡を有機的イメージで(←何だそりゃ?)繋いでいるのですが
とにもかくにも、せっせと「断片」を作っていれば
そ~うちなんとか、な~るだろぉ~お♪
↑このフレーズのメロディがパッと浮かぶ方は、
それなりのご年輩ですね(~o~)

さて、GWは毎年のことながら特に予定もありませんが
せめて片付けくらいしなくちゃと思い、少し整理を始めてみたところ
こんな本が2冊出てきました↓


『チューリップ ──ヨーロッパを狂わせた花の歴史』
『チューリップ・バブル ──人間を狂わせた花の物語』
似たようなタイトルに似たような装丁。
いずれもチューリップを植物学的、かつ歴史学的にとらえ、
とくに17世紀オランダを席巻した異常なチューリップ投機について
詳しく述べた大著です。
しかも、両方とも著者はイギリス人
さらに驚くべきことに、原著の発行が共に1999年(@_@)
そのよ~な本が2冊ともウチにあるということは
私メも当時チューリップ・バブルに興味をもっていたはずなのですが
さっぱり中身に記憶がありません。
時間をかけてもう一回読み直してみよう
……というわけで、感想はまた後日。

クレマチスの丘で……

2010-04-27 00:25:00 | 緩和休題(~_~;)
久しぶりの遠出は、富士の裾野にある「クレマチスの丘」
でも、この時期は当然のことながらクレマチスは開花しておりません。
その代わり、今を盛りと咲き誇っていたのはチューリップ。
それも、一筋縄ではいかない品種ばかり!







17世紀のオランダでは、球根1個が邸宅1軒分に匹敵するほど
異常な投機の対象になったというチューリップですが
このような妖しい花々を見ると、さもありなん。
クレマチスにも、否応なく人を引きずりこむ力がありますね。
白のクレマチスが満開の頃、また訪れてみよう(*^_^*)
それまではこちら↓で我慢……


こちらもいたってシンプルですが
糸の色とコウモリを合わせてみました。
なんとなく、お粥に浮かぶクコの実みたい。



あ~、松の実のお粥が食べたい!

大慌て(~_~;)

2010-04-25 23:21:00 | ポジャギ2010
以前、教室用に折り重ねはぎのサンプルとして作ったモシのサンボ(床褓)。
いくら探してもみつからず、「どうしたのかな~」と思っていたら
何のことはない。
去年、お料理撮影用にお譲りしちゃったのだったわ。
ということで、大慌てで再び作成(~_~;)



仕上がりサイズは40cm四方。
10×20cm(縫い代は除く)の長方形を8枚繋げただけの
シンプルこの上ないポジャギですが
さすがに前回よりは上達してます(……と、自画自賛)

午前中から始めて、台所に立ったりちょっと出かけたりしつつも
ウチにいる間はせっせと縫い続け、
端の始末をし終わったところで今日はおしまい! 
中央のつまみ飾りは、明日考えよう。

ところで!
いつの間にやら、このブログがハングル対応になっていました。
보자기 (ポジャギ)、ほら、ちゃんと出るでしょう?
知らなかった~&うれし~(*^_^*)
一念発起して、また韓国語の勉強始めようかな。

花より根っこ(~o~)

2010-04-24 21:16:00 | 緩和休題(~_~;)
本日の午後、ほぼ3時間かけて何をしていたのかといえば
……蓮根を煮ておりました(^_^;)



こんなもん作るのに、なぜ!?
きんぴらと何処が違うの!?
と思われるかもしれませんが、
蓮根特有のシャキシャキ感が濃厚なネットリ感に変わるまで
茹でこぼし⇒下煮⇒本煮⇒煮含めに
たっぷりそれだけの時間がかかるのですよ。
一口召し上がっていただければ、わかります(^0_0^)
(本当は見た目もネットリさせたかったのですが
仕上げのハチミツをけちったのが災いしたようです)

本来なら蓮根の旬はとっくに過ぎているのですが
今年はいつまでも寒いので、なんとなく根菜類が食べたい。
そもそも私メは、あらゆる根菜の中で
最も蓮根を愛しているのです。偏愛と言ってもいいくらい。
花より葉より実より、根っこなのです。

甘辛い蓮根の煮物は
韓国の常備菜(ミッパンチャン)でもお馴染みですが
薄味でしゃっきり仕上げた日本の煮物と甲乙つけがたい!
そのよ~なわけで、時々無性に食べたくなるのですね(~o~)

ところで↓の写真は、「蓮根のもち米焼き」だそうな。
どんな味わいなんでしょう。興味津々(*^_^*)


★追記★
蓮根は根っ子じゃなくて地下茎だよ、とのご指摘がありましたが、
まあ、イメージということで、ご勘弁を(^^ゞ
1)蓮根の皮を剥いて5~6ミリの厚さに切る。
2)ひたひたの水を加えて、一度茹でこぼす。
3)再びひたひたの水を加えて、串が通るくらいまで1時間ほど煮る。
4)その間に煮汁を用意。
   醤油/砂糖/味醂(ほぼ同量)
   だし汁1/2カップ以上(鰹節でも鶏ガラでも)
5)煮汁に蓮根を入れ、弱火でじ~っくり1時間ほど煮る。
  その間、味が均等に染みこむように何度かひっくり返す。
6)煮上がったら、ハチミツを大匙1くらい加えて「照り」をつける
7)お好みでゴマなどかけてお召し上がりください。


限定商品

2010-04-23 12:16:00 | 緩和休題(~_~;)
布やら大判のポジャギやら成育しつつある「みかんmikan」やらを
保管・運搬するための「筒」や函、いくらあっても足りません(T_T)
そんな時、このよ~なお知らせが届いたので、
思わずゲットしてしまいました。



もちろん、珍しいモノじゃありません。
しか~し! この商品のキモは、最大長135cmという長さ。
さらに10.5cmと、それなりにワイドな直径。
アジャストケースは数々あれど
このサイズでこのお値段のものは、なかなかお目にかかれないんです。
(オークションとか熱心に探せばまた別なんでしょうが……)

セッティグもスムーズだし、丈夫そうだし、重量感も程よい感じ。
軽ければいいってものでもないんですよね、こういうのは。
「限定50」というのがまた泣かせるじゃありませんか(~_~;)

このようなケース、
一昔前までは製図屋さんの必須アイテムだったのですが、
最近ではデジタルデータが一般的になってしまい、
大きな図面を持ち歩くことが減っているようです。
もっとも、このお店は書道用品店ですが(~o~)