ポジャギアートYangja-pang

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増税前夜

2019-09-30 17:22:00 | ポジャギ2019
消費税が上がると言っても、
実際に使う金額より、見えないところで上がってるもののほうが痛い。
取るほうもその辺は心得ていて、軽減税率やらポイント還元やら言っているが、
キャッシュレスということはつまり、
大根1本、トイレットペーパー1巻に至るまで
何を買ったか把握されてしまうということでしょ。
どう考えたって、そのうち銀行残高も押さえられてしまう。ヤですね~

とはいえ、つねに「面倒くさい」が先に立つ私メは
何を買っておこうか考えることさえメンドくさく、出かける気にもなれず
フリマアプリでちょっと衝動買いしたくらいで
とくにお買い物もせず、引きこもっています。
そのよ~なわけで、ポジャギのほうはまた少し成長しました。



繋いでるだけ

2019-09-22 15:28:00 | ポジャギ2019
更新をサボっているうちに、少し秋めいてきました。
夜が涼しくなってきたのは有難い。
でも、そのぶん熱帯夜の睡眠不足を解消しようとするのか
春眠ならぬ「秋眠」状態になるのが困ります。
なにしろ、眠くて仕方がない(´-`).。oO

ということで、細かい作業はひとまず置いといて
ひたすら繋ぐだけのチョガッポを楽しんでます。
もちろん、配色だのバランスだのの問題はありますが、
作業そのものは簡単だし、まず失敗はありません。
まだ山ほど端切れがあるので、
できるだけ大きくしたいと思います。



そうそう、コックロナビ(逆さ蝶)の練習というか復習もしました。
これね、しょっちゅう記憶喪失に陥るもんですから
ウチにある紐の色見本も兼ねて作ろうかと思いましたが
こちらはこのへんで脱落σ(^_^;)



ブルーグレー

2019-09-11 12:14:00 | ポジャギ2019
容姿容貌および日頃の言動からは想像つかないかもしれないが、
私メが最も好きな色はブルーグレーである。というか、青磁色から灰色に向かうレンジ。
できることならワードローブもこの感じで、濃い色はネイビー、
という配色で揃えたいと思ったりもするのだけれど、
なにぶん容姿容貌に難があるので現実的ではない。
さらに言うと、この類の色はインディゴブルーと同一視されがちだが、全然違う!
ちなみに藍染というやつも激しくピンキリなので、扱いがきわめて難しい。
藍染とか和布のポジャギって、はっきり言って殆どが貧乏くさいのだ。
アンティークの藍染にはゴージャスなものがいくらもあるのに
現代人の作るものが貧乏くさいのは何故だろうか。謎だ…
ついでながら、くり抜き接ぎというのも、元が継当てであるから
そのまま抜いただけでは貧乏くさいことこの上ない。
なんとかして模様化しなければ、見られたものではないのだが…

もう一つ文句を言えば、青磁系の色を写真に撮るのは、少なくとも私にとっては不可能に近い。
私が持っている10数種の青磁のモシの、どれとしてマトモに撮れるものはない。
たぶん光を透してしまうことに問題があるのだろう。
そのよ~なわけで、このブルーグレーの茶菓褓については、(言い訳じゃないけど)実際のほうがずっときれいだ。色が、という意味ですがσ(^_^;)






やや小ぶりの35×35cm 一見大雑把な模様ですが、結構いろいろ手をかけてます。
でも、普通に細かく繋ぐほうが見た目きれいだなあ…(泣)

些細な発見

2019-09-08 16:07:00 | ポジャギ2019
韓国/日本を問わず、ポジャギのハウツー本を見ると、「折り重ね接ぎ」の方法は殆ど同じ。
縫い合わせる布の片方(A)の縫い代が仮に5mmとすると、もう片方(B)は1cmとり、
2回目を縫う際には、BでAを「くるんで」倒す、とある。
ポジャギを作り始めた時から、私はどうもこの「くるむ」というのが腑に落ちなかった。
なぜなら、Bの折り目さえ出来てれば、なにもAを「くるむ」必要はないからだ。
Aの上に倒すだけでいいではないか。
そのよ~なわけで私はこれまで、Bを蛇腹に折り、Aはギリギリまで切ってしまうという方式でやってきた。
わざわざ測るのも面倒だし。
しかしながら、ここ数日、折り重ね接ぎの方法をちょっとだけ変えてみたことで、
なるほど先人たちが「くるむ」と言っておられたのはこういう意味だったのかと、
目からウロコとまではいかないけれど、妙に納得しちゃったのである。
要するにこれは、
文字通り端切れを再利用するにあたって最も効率よく縫い代を作る(ギリギリに抑える)ための方法だったのだ。
つまり、ハウツー本にあるような5mmの1cmのという話ではなかったのですね。
だったら、どうしてどの本も判で押したように同じことを書いてあるのか?
ひょっとしてコピペですか?という疑問は、このさい置いといて( ^ω^ )
こういうコトが理屈ではなく体感できるのって、実に感動的だ。
私はきわめて不器用な上に師と仰ぐ人もいないので、すべては経験則でやってきたのだけれど(だから無駄も回り道も勘違いもすごく多い)、
たぶん教わったとしても、その時は「そんなもんかな」と思うだけだったろう。
実は「折り重ね接ぎ」にはさまざまな方法があるのだけれど、
この点が納得できているかどうかで、作るものによってどの方法が適切か(つまり楽か)が変わってくると思う。
何を今更とか、猪口才なとか思われるかもしれませんが、
ま、当人が嬉しがっているので、大目に見てやってくださいなσ(^_^;)

茶菓褓2

2019-09-07 09:26:00 | ポジャギ2019
私メはポジャギで具象的な模様を作るのは嫌いなので、
すご~く幾何学的か、あるいは行き当たりばったりかのどちらかなんですが、
まあそれなりに計算みたいなことは(一応)している。
でもこれはもはや何してるんだか本人にもさっぱり分からなくなってきたので、
早々に茶菓褓にしてしまいましたσ(^_^;) 前回と同じ36×36。





ところで、曲線のサンプルついでにこれを作ってる途中で、
折り重ね接ぎの方法を(私にしては)かなりがっつり変えることに成功(^^) v
これもひとえにフリクションペンのおかげだわ。
布にもよるけど。ご存知のとおり、フリクションペンはアイロンでも消えるのだけれど、
色素が抜けるだけなので、白い跡はしっかり残る(これは絶対消えない)。
だからむやみに書けないし濃い色の布は危険。
でも薄い色のモシなんかにはすごく便利なので重宝している。
フリクションを使うようになってから、ヘラの出番も少し減りました。
次は青かな。サンプルでかなりムダがでたので使ってやらないと( ^ω^ )

サンプルというのはコレ。
曲線の練習用に。でもあんまり久しぶりだったので
私もコツを忘れてましたσ(^_^;)