ポジャギアートYangja-pang

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

むずかし~(@_@)

2007-11-29 11:52:26 | 紐2007
以前からご紹介いただいていた「中国結び」の本が届きました。



む…むずかしい(@_@)
でも面白い。
基本となる結びが慣れ親しんだカテゴライズと異なっているため
いささか混乱をきたしますが
よ~く見ると「お~なるほど」と思えるようになります。
だからと言って、結べるわけでは断じてありませんよ!
でも、10種の基本結びの中で「星座結び」という形は
これまで結んだことがなかったので、
トライしようと思っています。

上記の書籍、および現在秩父で開催中の作品展については
こちらで詳しく紹介されています。



晩秋から初冬のソウル~お宿編

2007-11-27 09:54:19 | ノンジャンル
今回、私メがお世話になった宿は「オエンハッピーハウス」
「架橋」の徐さんが自宅を改装してオープンされたゲストハウスです。


場所は、中心街からバスで15分ほどの閑静な住宅街・延喜洞(ヨニドン)。
最寄のバス停(ク・ソンサンフェガン/旧城山会館)には、
数本の市バスのほか、仁川からの空港バスも停車します。
ゆったりとしたリビングを囲む数室とキッチン、バスルーム。
眼下にソウルの夜景を臨みつつ
ゲストハウスというより、ほとんど「自宅」感覚で過ごせる貴重な空間です。
私メなんぞはもう、すっかり居ついてしまい…(~_~;)


↑リビングのカーテンにはモシのポジャギ(*^_^*)

唯一の問題は、バス停のある大通りから
いささかキツイ坂を登っていかなければならないという点です。
そもそも、ソウルは坂の多い街。
静かで落ち着く環境を求めるなら、これも致し方ありませんが、
空港から電話すればバス停でピックアップしてくださるので
少なくともトランクを引きずって登る心配はありません。

まだオープンしたばかりのゲストハウスですが
これからはHPももっと充実させ、
少人数の女性限定で、楽しくやっていきたいとのこと。
詳細については、こちらに素晴らしい記事が掲載されていますので、ぜひご参照ください。

※ただしお問い合わせについては、HP上ではなく、
直接、電話してしまったほうが早いと思います。
(もちろん日本語OK)


晩秋から初冬のソウル~食べもの編

2007-11-26 10:55:55 | ノンジャンル
食事の前に写真を撮るというのが、どうも苦手
というか面倒くさいので、
食べものの写真は相変わらずありません。
本当を言うと、食べものそのものにも殆ど拘りのない私メですが
今回の旅で頂いた美味しいものを、覚書程度に…
(文字ばかりですみません。適当に飛ばしてくださいm(__)m

その1)新村の鉄火場でカムジャタンを食す
1人で街場の怪しげなシクタン(食堂)に入るのは勇気が要りますが
今回はnabiご夫妻のエスコートのおかげで
一見倒壊寸前(!?)の食堂で花札に打ち興じるアジョッシ達を観察しつつ、
ちょっとばかりディープな雰囲気を楽しむことができました。
この店ではカムジャタンが1人前ずつ鍋に入って出て来ます。
ソウルナビの説明によると、「カムジャタン」とはそもそも1人前のもので、
大鍋で食べるのは「カムジャグッ」なんだとか。
まあそれはともかくとして…
ここは大鍋をつつき合って食事を楽しむというより、
近所のアジョッシ達がバクチの合間に小腹を満たす
あるいは焼酎で気合を入れる、といった場所のようですわ。
肝心のお味のほうは、思いのほかあっさりで、
豚汁とあまり変わらないけど美味でしたよ。
熱くなったアジョッシ達が一息入れるにはちょうどよい風味かも。
もっとも、この日のゲームは淡々と進行しておりまして
それほどハードな鉄火場にはならなかった模様であります。

その2)サムギョプサルは取り箸を用意し、よ~く焼くべし
土曜の夜は、横浜の日韓交流ポジャギ展以来、
数年ぶりの七オンニさま も交えて「サムギョプサル」に舌鼓。
この日、私メは朝っぱらから市場⇒鐘路一帯⇒安国一帯⇒鐘閣一帯と、
きわめて限られたエリアながら、飲まずくわずで歩き回っていたため
1人でがっついていたみたいです。
お恥ずかしいところをお見せいたしました(~_~;)
伺ったところでは、サムギョプサルを頂くにあたっては
豚肉専用の取り箸を用意し、できるだけよく焼いたほうがよいそうです。
肉や御飯を包む葉っぱは、積極的に食べないと残ってしまいますね。

その3)ロッテデパ地下で「ポリビビンバ」
なぜかまだ1度も入ったことのなかった明洞のロッテ百貨店に
ようやく行くことができました(念願だったのよ)
地下1階のフードコートは、ウワサにたがわずなかなかの品揃えで
ジモッチー&観光客で大入り満員(座るところがないっ!?)
それでも根性入れて、「ポリ(麦飯)ビビンバ」をいただいてまいりました。
味噌汁・キムチ・小皿付きで5,000w。
1人で飛び込むには便利だし、
お味もまあまあといったところでしょうか。
お隣の席ではカップルが例によって「あ~ん」とか言いながら
「オムライス」を食べさせあっておりましたね。
次は「日式」メニューにトライしてみよう(*^_^*)


晩秋から初冬のソウル~無駄遣い編

2007-11-24 16:49:25 | ノンジャンル
よろずお気楽な私メではありますが
okclockに余裕があるとは、とても言えません
それでも、サブプライムローンの煽りを受けて円が急騰したおかげで、
一時は750W台だった100円が、今回はなんと830W前後!
(昨日なんか遂に848円!←くやし~(ーー;)
それほど大枚両替するわけじゃないので、
実質的にはあまり変わりませんが、多少は気分が楽に…

で、買っちゃったのがコレ↓

「雷で倒れたナツメの木で彫った」というフレコミの印鑑。
刻字込みで10,000W。
なんとなくとぼけたような「ヤンジャ-パン」のハングルが
のらくろみたいで可愛いでしょ(*^_^*)

それから、かねてより韓国で買ってみたいと思っていたのがコレ↓

ご存知、折りたたみジャンプ傘です。
「そんなもん、日本にいくらでもあるでしょ」と言われそうですが
不思議なことにデザインが限られているんですよね。
こちらは黒字に白・茶・グレー・シルバーの水玉模様。
色違いでグリーン地もありましたが、ここはひとつ、シックに…
このジャンプ傘は、にわか雨に見舞われた夕刻、
教保文庫脇に出現した露店で購入したのですが、
15,000Wという価格がベラボーらしく、誰も手に取ろうとしません。
(ちなみに普通の折りたたみ傘は3,000~5,000Wくらい)
アホな私メだけが喜びまくって20,000W渡したところ、
アジョッシがくれたお釣りは、なんと8,000W!
もちろん、有難く頂いておきましたけれど(~o~)

晩秋から初冬のソウル~その2

2007-11-22 10:11:41 | ノンジャンル
今回はどうも帰りの荷が軽い…と思っていたら
まったく「書籍」を購入しなかったのですね。
ひとつには、重たい本をしょって歩き回るのはちょっと…
というズボラ心があることも確かですが。

その代わりに教保文庫で買っちゃったのが、これよ↓



全編「恋歌」尽くしのCD9枚セット!
かなり古い歌ばかり。でも韓国演歌とはビミョ~に違う
要するにK-POPちょっと前のニューミュージックですね。
全体的にバラード風ではあるけれど、思いのほか大人しい。
聴きながら運転したら、眠くなるかも(-_-)zzz

もちろん、主たる目的であるポジャギ関連も
それなりに見てはいるのですよ(←言い訳かっ!?)
まずは仁寺洞の寶那美術館で、「伝統的な女性の手仕事」展を。



(↑はカタログの裏表紙。表は白地にやはり牡丹の刺繍です)
いや~昔の人は本当に精魂こめて身を飾り、魔を除け、福を願ったのだと
今更ながらに、その「念」の強さに感動します。
小指の先ほどの装飾にまでびっしりと刺し込まれた糸、
それもたぶん余り糸を丹念にとっておいたのだろうなあ
ほんの少しの布でも工夫したんだろうなあ…と思うと
なんかもう申し訳ないような気分になってきて……

アンティーク物を中心に眺めつつぶらついているうちに、
このような「新技」も発見! これは真似したい。



市場の片隅でこのようなパワフルな絵葉書もみつけました。
テグ在住の作家さんで、夏にガナアートスペースで作品展をされたらしい。
ううう……ぜひ拝見したかったなあ……


さて、目の保養をした後はお指の特訓!?
それというのもnabiオンマさまから、
「3ボルメファの形状がど~も気になるんですよね~」という
厳しいご指摘をいただいておりましたもので(^_^;)
見ていただいたところ、基本的には間違っていないものの
何回かに1度はどこかでなんらかの工程を飛ばしていたらしい…
おかげさまで、コレもどうやら身についたようであります。
コマッスミダ~♪ その成果はいずれまたHIMOのほうで。

ご存知HARUHANAの美術シリーズ
今年はカレンダーではなく、メモパッドをゲット!(^^)!

使うのが勿体ない…