言い訳

4月も遂に終わってしまいました。
前半まではソコソコ飛ばしていたんですが、
半ばを過ぎた頃からすっかり失速…それというのも
5月31日～6月4日、ソウルで開催される国際ポジャギフォーラム ( KBF )で、
プチ個展とレクチャーをすることになり、
先方が提示した作品のセレクトというのが、私としては驚きだったのと、
レクチャーの原稿というのが、ど～～んと頭にのしかかっていて
そりゃもう気の重い半月でありました。

でもまあ、それもなんとかカタがつき、
明日からはどこまで「ラムネ瓶」を成長させてやれるか
残り時間との闘いになります。
そのようなわけで、なかなか新ネタというわけにもまいりませんが
もうちょっとしたら、KBF情報も出せると思いますので、
たまには覗いてみてくださいな( ^ω^ )

アシンメトリー

1年近く前からFBのトップページに貼りっぱなしゆえ
珍しくもなんともないのだけれど、実はこれまだ未完成。
それというのも、まだ裏&ボーダーをつけてない
…というか、アシンメトリーなボーダーをどう付けたら効果的かさっぱり思いつかず、
「みかん（未完）山おくり」にしてあったんですね。
向きによってかなり印象も違ってくるしさ。
だったらこのままで裏だけ貼れば？ という意見ももっともだけれど、
それじゃあハンパでつまらないでしょ。それに小さいし（50×50くらい）
だいたい、ボーダーが均等じゃなきゃいけないなんて、だれが決めたの？

…で、いま悩んでます。どんな布がいいかなあ(~_~;)



こいいうクレイジーキルトのようなチョガッポは、ある種ポジャギの定番で、
あまり考えずとも形になるし、ハギレの処理というチョガッポ本来の目的にかなっているけれど、
逆に、ごく当たり前のものを印象的に見せるには、相当の実力が要る。
私の場合、そのメルクマールとなるのは四角繋ぎ、できれば市松。
忙しくなればなるほど、なぜかやりたくなるのが四角繋ぎ。
トリュダン( 桃榴緞）でやってみようかな、こんど。

ラムネ瓶のその後

少しだけ大きくなってきました^^;
オクサは光の当て方でまったく印象が変わるのだけれど、
それにしても、こんなに変わるヤツは初めてだ。本当にガラスみたい。
面白いと言えば面白いけれど、先が見えなすぎる〔だから面白いのか⁉）



この縫い方ではかなり表面が凸凹になるので
それがかえって光の屈折を生むのかもしれません。
しっかし手間がかかる…というか、集中力が続かない(~_~;)
現時点ではまだ30×40くらい。