崔正美さんのポジャギ展

今日は素晴らしい作品展を拝見してきました。
崔正美さんのポジャギ展　─繕─



モシを中心に、
さまざまな布と色彩の力強さを存分に引き出し、
エイヤッとねじ伏せたようなパワフルな作品群は、まさに圧巻。
個性的なデザインと布使いには目からウロコ。
しかもこれだけの作品を１年あまりで作られたと聞いて、
頭はクラクラ茫然自失(@_@)
このところすっかり怠けもんの我が身に、
がっつり渇を入れていただきました。
正美さん、素晴らしい作品を本当に有難う！

お時間のある方（いや、ない方も……）ぜひ！
ポジャギ心がむくむくと湧いてくること請け合いです。

崔正美　ポジャギ展　─繕─
５月３０日～６月４日（土）　
am11:00～pm7:00（最終日pm5：00）
横浜市中区太田町3-35-2 　ギャラリー太田町　
℡ 045-212-2198

悩（脳）乱状態

この５月、Yangja-pangはほぼ休業状態でごぜ～ました。
ま、別にこれで困ってる人はいないと思いますけど。
いやホントにね、近来まれなる５月病を発症しまして
自慢じゃないけど体重まで減っちまったよ
（奇跡だ！　これぞ怪我の功名というヤツだわ）
ま、小錦だって稽古すれば１日１０キロは減るという話ですから
見た目には全然わかりませんけどね。

てなわけで来る６月以降は、
無理やりにでもデッドラインを設けつつ、
我とわが身にムチを入れたいと思っております。
でも当面はあまり小物に手を出したくないので
（ほら、それはじめるとまた嵌っちゃうからさ）
とりあえずは例の「ぐるぐる」をなんとかせにゃならん……とか
いやいや、モシの季節だぜ、とか
マレバヨ～．チョアンデ　ウェー　クレッソヨ～とか（！？）
ああコチニールが私を呼んでいるぅとか呟きつつ
ジタバタしてまいりますわ。
乞うご期待（……って、誰も期待しとらんがな）

続・黒道楽

ノバンの黒を初めて目にしたとき
記憶の奥のほうに妙に引っ掛かるものがあって
それが何だかしばらく思い出せなかったのだけれど
昨日友人と話していてポロッと、
文字通り目からウロコが落ちるように思い出しました。
昔、修道女が着てた黒チュ―ルの修道服！

考えてみれば、これが人生最初に出会った黒服。
まさに私メにとって、黒の原点です。
ここ数十年のカトリック刷新のあおりで
こういった大仰な修道服は見られなくなりましたが
長い裾やベールをたなびかせて歩く姿は実に神秘的で
まさに「この世の者」ではないという感覚がありました。
今時の、そこいらのオバンと変わりない「シスター」とは
エライ違いだわ。

黒道楽

あらゆる色をぶち込んで攪拌すれば「黒」になるわけで
だから黒くらい無限のバリエーションをもつ色はありません。
染めでそれが表現できれば楽しいのでしょうが
残念なことに私メにはそのような忍耐力がないので
当面はアリモノで黒道楽を……

一応引き立て役に、そこらにある赤を置いてみたけど、
この色じゃダメですね。軽すぎて。

黒ばかっかりやってると目に悪いので（ホントよ）
並行してやってるのが、タイトル回りにも使われているコレ。


性懲りもなくまだバラしたり増殖させたりしているの。
見た目にはきれいだけど、
いまの気分としてはちょっと面白くない。

祝・HR１号

祝・二岡第１号……って、ランニングHRかい！？
んんん……今年はボールも変わったし
ホームラン打ってる顔ぶれみても、
こういっちゃあ何だがデカイ奴ばかりだし。
やっぱＨＲは体重で打つのかあ(?_?)
と思っていたら、こういう手もあったわね。

もう今年は開幕からぜんぜん打てなくて
どんどん痩せちゃうし、ヒヤヒヤさせてくれるんだけど
とにもかくにも一発出てよかったわ。
たのむから悪送球だけはしないでね。