副産物

リフォームにあたって取り外した力布。
それぞれがっちり端の始末もしてあるので、
ちゃちゃっと繋いで灯篭風に。



枠に嵌めてやるまでもなく、しっかり立っててくれます。
周囲が暗すぎて、なんだか灯篭流しみたいですが(^_^;)



適当な電球がなかったので、
ガラスの容器にすっぽり納まる平べったいロウソクを利用してみましたが
炎の色の柔らかさと揺らめきに、改めて感動。

リフォーム

ゆえあって、リフォームをすることになりました。
住まいじゃなくて、ポジャギの話(~o~)
以前にもちょこっとご紹介したことのある、
130×130㎝の紐つきポジャギ２枚です。
生成りのモシでボーダーをかなりたっぷり取ってあるので
力布を新たに作り直し、その部分もチョガッポと見なせるようにしようという
なかなか気宇壮大な構想です。ついでに紐もリメイクしちゃおう！
雰囲気変わるぞぉ～＼(^o^)／



…というわけで、わりと気軽に始めちゃったのですが、
力布とはいえ、これもチョガッポの一部と考えれば、一返20㎝以上。
なんのことはない、ふつうにポジャギを縫ってるのと同じくらいの
（いや、それ以上の）
手間と時間がかかります。これを８枚つくるのか……ふう(^_^;)A

もちろん、
作ってはみたものの「ダメだこりゃ」な事態も十分考えられます。
そのよ～な場合は、４枚ずつ繋げてボーダーつけて、
ちょっと小ぶりのポジャギ２枚にしよう……。
そっちのほうがよかったりして(~_~;)

迷わず予約！

いつもお世話になっているCrokoさんのブログに
このよ～な素晴らしい本が紹介されていました。



おおおっ!　巨匠ケイフ・ファセットが驚愕の「ムジゲ」を(＠_＠;)
…というのは、いささか早とちりですが
キルトにしてもニットにしてもニードルポイントにしても
「これでもかっ！」というくらい過剰なケイフ氏の魅力が
満載されていそうな本です。すべて新作、20点が掲載されているとか。
ただし、この本、発売は秋で現在予約受付中。
もちろんポチっと予約しましたともっ！

ケイフ・ファセット氏については、好き嫌いがかなり分かれると思いますが
ゴージャスと悪趣味のギリギリの線で勝負している感じが
私メはとても好きです。時々ゲップが出ることもありますが(~o~)
う～む…それにしてもこのムジゲ。
そういう手があったかとメから鱗です。実物を見てみたい……

訳あり(^_^;)

右側の袋モノ、大好きな配色なのですが
残念なことに接着芯の糊染みという致命的欠陥に見舞われています。



布があるのなら、同じモノ作ればいいじゃない？
と言われるのですが、
そもそもデザインを決めて作ってるわけじゃないので、
同じような雰囲気にするのが精いっぱいです。



一点モノと言えば聞こえはいいけれど……(^_^;)

マイナーチェンジ

週末は、京都・奈良・大阪で韓国の美しいもの三昧(*^_^*)
まずは川口美術でアンティークポジャギを堪能、
次にJUNさんの超絶技巧的ポジャギと木工作品のコラボにうっとり
さらに、東洋陶磁美術館で朝鮮古陶磁の名品を眺め……
ところがっ！
あまりの美しさに目ばかり超えてしまって、現実に戻るのがちとつらい(T_T)

このよ～な時は無理しないことだ……というわけで(?_?)
先日アップしたシンプルなモシのポジャギをマイナーチェンジ。
つまみ部分をちょっと工夫して、気分を変えてみました。

オリジナルのものも、色の見え方をやや変えて…


次は白っぽいモシで涼しげに


ツートンカラーもまた楽し


もちろん、いちいち縫いつけているわけではありませんよ(~o~)
スナップで着脱可能にしてるだけ～
でもこうすれば、シンプルなポジャギが幾通りにも楽しめます。



それにしても写真の色が悪いなあ(ーー;)