ポジャギアートYangja-pang

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眼からウロコ

2007-01-30 17:34:07 | 紐2007
かなり旧聞となってしまいましたが
布茶さんが手に入れてくださった『手打中國結』を眺めていて
思わず「眼からウロコ!」の指使いに出合いました。
それがこちら↓

皆さんよくご存知の「吉祥結」(メドゥプでは同心結と称するらしい…)、
わりと簡単な構造の結びなんですが、
一番最初にえいやっと折りたたむ段階で、
うまいこと形をキープしておくのがなかなか難しいのです。
でも、こういう風に挟んでおけば楽なのよね。
指の太さのぶん、結びが大きくなるけれど、それは後で引き締めればいいわけだし。
いや~ん、こんな簡単なことなのに思いつかなかったわと1人で感激(^_^;)
「そんなの、もうやってるよ!」という方、ごめんなさいm(__)m

続・待ち人来たらず

2007-01-27 21:55:51 | ポジャギ2007
まだ自宅待機しております(←何やってんだか(ーー;)
で、相変わらず小さなモノを作っております。
私メにしては珍しい、モシの小物。
カードケースです。

表はチョガッポ

裏はシンプルに(こっちのほうがいい、という方のほうが多いかも(^_^;)


実はこのカードケースには元ネタがあります。
井上企画・幡さんの麻製品。


こちらは、裏面のようなシンプルな2色使い。
でも、見るからに「チョガッポでつくってみた~い!」形でしょ。
小さいながらも、配色の楽しみを存分に味わえる面積。
工夫しだいで、いかようにもデザインを展開できそうです。
オリジナルはモシよりもざっくりとした素材のミシン仕上げですが、
このような形態、他所で和布素材のものを見たこともあるので、
チョガッポをあしらっても許していただけるでしょう。

今回はモシの巻きかがりはぎということで、
サンチム用絹糸を使ってみました。
折り重ねの場合、これではちょっと太く感じますが、
巻きかがりだと、なかなかよい按配です。

で、待ち人は今日も現れませんでした。
とほほ…(/_;)



独学の弊

2007-01-25 13:02:31 | 紐2007
今回の東京ドームでゲットした戦利品の中に
ちょっと珍しいメドゥプがありました。
メファ(團錦結)の周囲をぐるりとセンチョク(酢漿草結)が取り巻いている。
初めて目にする形です。したがって名称は不明。
手元にあるメドゥプの本にも見当たりませんでしたが
中国結には、そのバリエーションがあるらしい。

メファの花弁になる部分に
あらかじめセンチョクを結んでおけばいいわけですから、
構造的にはそれほど難しくなさそう…
で、ちょっとトライしてみました。



言うまでもなく、1色のものがオリジナル。
黄色とオレンジのが私メのトライアルです。
2色でやっているのは、途中で混乱をきたす傾向があるため。
一見、カタチは同じように見えますが、
たぶん、上下のセンチョクの方向が違ってます。

こういうのを「独学の弊」と称するのだと
昔ある人によく言われたものです。
たぶん正式には、もっと効率的な方法があるのでしょうし、
またそのほうが美しく仕上がるのでしょう。
でも、何度かやっているうちに、独学も独自学になるわさ
…な~んて言うと、また怒られそうですが(^_^;)



可愛いすぎ♡♡♡

2007-01-23 09:44:01 | ノンジャンル
ポジャギとは関係ないのですが、
先日ある方からいただいたフェルトの猫ちゃんがあまりに可愛いので、
思わずUPしてしましました。


なんたって、このボディーラインがたまらない…


おなかの中には洗濯ばさみが仕込んであるので…


広げるとこんな表情になります。

ボディは10cm、尻尾を入れると17cm。
カーテンなどをちょっと挟んでおくのが本来の用途だそうですが、
あまりにカワユイ♡ので汚すにはしのびなく
まだビニールの袋に入れたままです。