ポジャギアートYangja-pang

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お道具整理

2013-11-29 09:34:00 | 緩和休題(~_~;)
今月はブログ更新力が衰えたのか、かなりサボってしまいました。
ちょっと仕込み期間だもので、アップするような写真もなく
デブショウだもので、お出かけネタもなく……来月はもう少し頑張ります(反省)

さて、
ポジャギといえば白か生成りのモシ(または木綿)に行きつくわけですが
この白という色、私にはなかなか遠い道のりでした。
さらに申しますと、赤という色も私にとってはかなりのハードルでありまして、
ポジャギに赤を使うことの難しさを痛感し続けています。

「こんな配色アリかっ!?」というようなクレイジーな色彩は
私メも最も好むところではありますが
その一方で、白と赤の探究(?)もぼちぼちと始めています。
成果が出るのはまだまだ先だと思いますが

そのよ~な意識がなせるワザかどうか
ここのところ、身の周りのモノにも白か赤を選ぶ傾向が顕著です。
とくにチクチク道具関係は、紅白が喜ばしい)^o^(



小鳩豆楽(落雁です)の缶は昔から好きでした。
篆字のロゴがいいですよね~。
でも以前はもっと細身のオーソドックスな刻字だったなあ。
こんど本店に行って確認してみよう。
なかなか見かけない赤いヘラは、プレゼントしていただいたもの。
大事に大事に使ってますよ~(^_-)-☆



現在稼働中の裁縫箱は、これまた頂きもののアンリ・シャンパルティエの缶。
小さいモノを作るのなら、これくらいのサイズがちょうどいいですね。
中に小箱で仕切を作り、縫い針用/待ち針用の針山をセットして
ハサミ、ヘラ、チャコペン、目打ちと必要最小限の糸を入れて、
15㎝の定規をぴたっと内側に差し込むことができます。
使っている時、蓋が邪魔にならないというのが1つのポイントですが
その点もばっちり。
さらに、この白い柄のハサミが優れモノなんです。
堺の刃物メーカー、ARSのクラフト用で、布でも紙でもOK。
モシ用のハサミが欲しいなと思っていた時に巡り合って、
それ以来、薄絹以外はほとんどコレ。もちろん缶にも納まります。
使いやすいですよ~)^o^(

つい最近まで汚れるのが怖くて、なかなか触れなかった白ですが
どうやら図々しさのほうが勝ってきたようで(爆)
さて、これで道具は揃った。
あとは縫うのみ! ……なんですが(*_*)



落胆(>_<)

2013-11-25 11:26:00 | ポジャギ2013
う~む…この時点で既に嫌になっています。
なんだ、このヨタヨタの縫い代は!(細いことは細いけど)



恥かきついでに
角度を変えて撮ると、2色に見えるこの布!
それでもヨタヨタに変わりはない(T_T)



また一から出直します~♪

お口直しに、ロブションのスイーツでも。



この鳥の巣のように見えるのは、コーンの粉を練って細~くしたものを
型に入れて蒸したんだそうです。食感はパリパリ。
天使の髪をイメージしたんだとか。



苦節〇年

2013-11-22 11:02:00 | ポジャギ2013
1999年11月1日1刷と記されたこの本。
これで初めてポジャギの作り方を知ったという方も多いと思います。
私もその1人。もう少し前の「銀花」誌などで作品の美しさは知っていても
その作り方についてはほとんど何も分かりませんでした。



しか~し! 掲載作品のあまりにも緊張感に満ちた素晴らしさに対して
その説明たるや、ほとんどお話しにならないほど適当で素っ気なく
おまけに歴然とした記載ミスも多くて(再版では訂正されているのでしょうか?)
これだけを見て作る…というのは、
少なくとも私にとってかなりハードルの高いことでした。
おそらく、編集者もライターもポジャギなんぞ作ったことなかったでしょうから
無理もない、と言えば言えるのですが……

なにしろ、ページめくって最初の作品がケッキのムジゲですからね。
これを巻頭に持ってきてしまうあたり、
ノウハウより、まずは目で味わえ…という編集者の意図が窺えようというもの。
(実際のところは分かりませんけどね)
で、これを作ってみようと思うまでに、
10年以上の月日が経ってしまったというわけです。私の場合(^_^;)



苦節14年!?
玉虫色のノバンでケッキのムジゲ。
さあ、どうなるか(@_@)



まだポジャギを作り始めて間もない頃のお話

2002年のキルトフェスティバル(東京ドーム)で、
掲載作品のいくつかを実際に拝見できた時は、本当に感激しました。
そこで同年6月、名古屋で開催された作品展にも飛んでいき
初めてご本人にお目にかかることができました。
ところが……
通訳さんが「なんでも質問していいですよ」と言ってくださったので
これ幸いとばかりに、本では分からなかった疑問点をいくつか挙げてみたところ
硬い表情で、お答えも実に非情というか非常に素っ気なく、
通訳さんも困ったような顔をしておられました。

その当時はまだ韓国の布地に関する知識も乏しかったので
「和服の布地で作ってもいいのですか?」とお聞きしたところ
これまたニベもなく
「アニョッ!(No!)」と言い放って、ぷいっと向こうを向かれてしまったことが
とても衝撃的でした。

今となってみれば、もちろんそのお気持ちもよ~く分かります。
その場で教えられることと、教えられないことの区別もつかず
さぞかし無礼なヤツと思われたのでしょう、たぶん。
でも、私のほうもかなりショックでした。
鼻先でドアをぴしゃっと閉められたような気分でしたよ。
その後、機会はいくらでもあったにもかかわらず、
教えを乞う気持ちになれなかったのは、この体験があったからでしょう。
作家としては限りなく尊敬していますけどね。
でも逆にそのような経験があったればこそ
自力で高い山を登ってやろうという意識が芽生えたのではないかと思います。
今では、あの、あまりハッピーとは言えなかった出会いに感謝しています。
人生、何が幸いするか(?)分かりませんよ。ホントに(^_^;)




玉虫色

2013-11-19 21:45:00 | ポジャギ2013
縦糸と横糸の色が異なる、いわゆる「玉虫色」効果の布
ノバンによくみかけます。
1枚で2色楽しめるので、お得。

こちらの角度から見るとこうですが



角度を変えてみると、ピンクと灰緑が逆に。



ただ、それだけの話なんですけどね(^_^;)



体力づくり

2013-11-16 18:55:00 | 緩和休題(~_~;)
人は動かないから太るのか、太るから動かなくなるのか
これは、私にとっても大命題です。
なにしろ最近、動きの鈍さに拍車がかかっているのです。
動けないことが分かっているので、無理(と思われる)予定は立てない
こんな状況が続くと、本当に動けなくなりそうなので
思いコシを上げて、近所のスポーツクラブに通うことにしました。

ウエアを選べるような体型ではないので
そのへんはありあわせで済ませますが、
せめて足元くらいは形から入りたく、運動靴とソックスを購入。



気休め程度の運動ではありますが
やらないよりは、やったほうがマシ……ということで(~o~)

こちらは14×30㎝の小さな窓用ポジャギ。
模様入りのガラスのように、くり抜きはぎだけでおさめようと思っています。
もうちょっと抜くか、このへんで止めておくか、思案中。