ポジャギアートYangja-pang

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細長シリーズ

2010-06-30 01:23:00 | ポジャギ2010
「掛けても置いても」使える細長シリーズ。
続けて3枚作ってみました。
中身の素材はオクサとセンミョンジュ。
サイズは共に約18×50cm。
もちろん、それぞれ単品(?)なんですが、
並べてみると、連続性をもった模様にも見えます。



前回作ったものと形は同じ。
ただ、裏地兼ボーダーのタイプがちょっと違います。バリバリのオクサ。
硬くて張りがあるので、裏地としては扱い易いのですが
激しく凹凸があるのですね、布地そのものに(~_~;)
私メとしてはそれも味わいのうちと考えますが……

これでまた「干瓢」が少しできたので、
そちらも更に繋げます。

干瓢

2010-06-28 11:42:00 | ポジャギ2010
長方形のボーター兼裏地を
数種類のオクサでをいくつか作っているうちに、
白く細長い「干瓢(かんぴょう)」のごときハギレが
相当量溜まってまいりました。
こうなってまいりますと、堪え性のない私メのこと
「気分転換」と称して繋がざるを得ません(^_^;)



幅の狭い布ばかりなので、必然的に縞々模様になってしまいますが
縦横無尽に組み合わせれば、それなりに面白いかも。
干瓢は後日もうちょっと生産される予定なので、
また繋いでまいります。

干瓢の元は夕顔の実。
こちら↓の実も美しいですねえ。この色合い、大好きです。




針籠

2010-06-26 11:57:00 | ポジャギ2010
使いやすくて収納力があって持ち運びにも便利な「針箱」を求めて
これまで、どれだけの箱やら缶やら小引き出しやら何やらを
変遷してきたことでありましょう。
でもポジャギ作り、とくにチョガッポの段階に限って言えば、
道具はあまり必要ないんです。本当は(^_^;)



その時使っている糸と針にマチ針2~3本。
小さな鋏とヘラとヘラ台、短い定規にチャコペンシル
それと、気分転換に紐を結びたくなった時の目打ちくらい。
ですから本当に小さな籠で十分なんです。
あれもこれも常に手元に置いておく理由はないんですよね。

このよ~な至極当然当たり前のことに今さらながら気づいたのは
たまたま頂戴したお菓子の籠が
あまりにもぴったりと使いやすいサイズだったから。
大鋏を横に置いてみたので、だいたいお分かりかと思いますが、
上部は内測約11×18cm、底はほぼハガキ大。
持ち手のないところが、いいんです。邪魔にならなくて。
どこかに持っていく時は、このまますぽっとポーチか袋に入れてしまいます。
(缶もいいけど、開けたとき蓋が邪魔でしょ?底が重なればいいんですが)
普段よく使う糸とミニ針山は、化粧品が入っていたケースに。
チャックで閉まるので、ホコリも入らないし
中身を出せばペタンコになる、これもなかなかの優れモノです。

時間が経てばまた気が変わって、
もっとシステマティックな針箱が欲しくなるのかもしれませんが
今のところは、この籠に入る分だけを手元に置いて
ちょっとだけ片付いた気分にひたっております(~o~)

掛けても置いても

2010-06-25 00:44:00 | ポジャギ2010
50×17cmの細長いサイズのポジャギ。
(素材はオクサとセンミョンジュ)
これくらいならまあ、どこかに置いても壁に掛けても
それほど邪魔にはならないであろう
……というわけで、
短いほうの両辺に棒通し部分を残しておきました。



ボーダーの幅に対して中身が小さすぎるかな、とも思いましたが
これくらいのバランスにしておくと逆に、
大きめのパーツで配色を大胆にしたものが合うようです。
さて、次はどんなチョガッポにしようかな(*^_^*)

青い花

2010-06-22 09:52:00 | 紐2010
聞くところによると、
自然界には厳密な意味での青い花というのはないそうです。
すべて紫のバリエーションなのだとか。
……ってことは、
微量ではあっても、赤の色素が含まれているということ?
本当にそうなのかなあ。
菖蒲とか亜麻とか矢車草の中には
紫というより藍に近いような色もあるような気がしますが。

さまざまな「青」で非現実的な花束を作ってみるのも、
たまにはいいかもしれません。