応用編

四角繋ぎを応用したチュモニを、さらにもう一段階。
さて、これは何でしょう？



こんなモノが入ります
ふだん愛用している、クローバーの30cm定規。



刺繍パーツを３つも使ってしまったので、
留め具はごくシンプルなスナップにするつもり。
ちなみに、背中はこんな感じです。

感謝をこめて(*^_^*)

秋に見つけるバッグ、袋物展が無事終了しました。
足を運んでくださった皆様
そしてギャラリー・アルテファクトさんに、
心からお礼申し上げます。

おかげさまで会期半ばで補充した分も含め
ほとんどのふくろ袱紗と巾着が旅立っていきました。
また今回は、
ポジャギ（チョガッポ）を見るのは初めてという方々に
ご好評をいただけたことも望外の喜びでした。

ポジャギという基本を踏み外さずに、
どこまでその枠を広げていけるか
これからも考え続け、トライし続けていきたいと思ってます。
どうぞ長～い目で見守ってくださいますよう
お願いいたします!(^^)!

小人閑居して!?

「小人閑居して不善をなす」と申しますが、
私メの場合、悪事をはたらくほどの度胸はありませんので



ヒマジンというより、ビンボウショウといったほうがよいかも。
個人的には、先日のブーケよりいいと思っております(~o~)



お粗末ついでにもうひとつ。



メドゥプ紐の余りで房をつくる場合、
紐の芯を抜いてしまうと、
いささか「ふさふさ感」が乏しいのですね。
そこで一計（……というほどでもありませんが）
もちろん、糸で房つくっても構わないのですが
けっこう要るんですよ、糸がっ！
そのよ～なわけで、余り紐で工夫してみたというわけです。
２つの玉の間を、ちょっとだけ開けられるようにするのがポイント(^0_0^)

ダークなポジャギ

ぐぐっと暗い色系の袱紗、
まあ、今のところはこのあたりで……



さて、袱紗や巾着といった、
ある意味、カタチに縛られるものをつくっていると、
なんら規制のないポジャギが猛烈に作りたくなるものです。
で、朝もはよから一気に作ってしまいました。



裏地・ボーダーはチャコールの紋入りオクサ。
仕上がりサイズ41×41cm。
↑の袱紗とまったく同じ内容の布ですが
自由気ままにチョガッポするほうが
そりゃあ楽しいですよ、やっぱり(^_^;)



どの方向でもアリ。
それにしてもボケボケの写真だなあ(~o~)

暗い色系★写真追加

今回出品した巾着のサイズが、
画面上ではいまいち分からなかったというご指摘がありました。
実際にはこんな感じです↓



てのひらサイズですね。
かなりイロイロと試行錯誤した結果、
このよ～な形状になりましたが、
仮に大きなサイズでつくる場合、
コレをそのまま拡大すればOKかどうかは、微妙です(ーー;)

おかげさまで「棚」が少し寂しくなってまいりましたので
後半に向けてちょっと補充を……



この段階ではまだ何やらわかりませんが
暗めの色を中心にして
不祝儀にも使えるようなふくろ袱紗を考えています。

不祝儀モノってどうも縁起がよくない気がして
個人的にはあまりつくりたくなかったんですね。
それに、お洒落でシックな黒と喪の黒とでは
基本的に違うしね。
でもまあ、そこまでカタクナに思い込まなくても……
そのよ～なわけで目下の問題は、布より糸の色！
どこまでできるかわかりませんが、
ともかくトライしてみます(~o~)
地味な色を使ってもなぜか派手になっちゃうのが
良くも悪くも私メのキャラなのですが、
まあ、ちょっと抑えてこんな感じ(^_^;)



もちっと抑えて……



さらにぐぐっと抑えてみたらどうなるか？
それはお次のお楽しみ(~o~)