ポジャギアートYangja-pang

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彼岸過迄

2018-09-25 09:29:00 | ポジャギ2018
彼岸までには多少の目処をつけたいと思っていたけれど
結局、こるくらいしか出来なかったなあ。
間でちょこちょこ「浮気」してたとはいえ、
やっぱり、進みが遅過ぎるような気がするσ(^_^;)



48×53くらい。 もちろん、これでは終われません。
左下の部分も汚れてるんじゃありませんよ。
ちょっとだけ「傷」つけてやろうと思いまして( ͡° ͜ʖ ͡°)



振袖

2018-09-15 16:49:00 | ポジャギ2018
韓国語講座の先生にご案内を頂いて、
ハングル カリグラフィーの作品展に行ってきました。
麻布十番ギャラリーって聞いたことあるなあ…なんて思ってたら、
やはり数年前にポジャギ展を見に行ったところ。
驚いたことに、オーナーもギャラリースタッフ兼任のポジャギ作家さんも覚えて下さっていて、
さらに驚いたことには、韓国語の先生とも以前から仲のいいお友達なのだとか。
ハングルは図案化しても絵画化しても面白い文字だし、ポジャギにも通じるデザインなので、
とても興味深く拝見しました。



代表の方にその場でカードも書いていただき(人生は一日にコーヒー一杯の余裕…と書かれています)、
おまけに次回のワークショップ用に準備されていたチョガッポの小布まで頂戴してしまい
なんだか申し訳ない限り。そこで早速、一緒に行った韓国語講座の友人のぶんも併せて、
38×38くらいのポジャギをつくりました。



これはまだ裏がついてない段階。
紅白に刺繍に寿の文字までついて、華やかでお目出度い感じです。
七五三の振袖みたい(*^^*)
こういう、可愛いというかオーソドックスなのは久しぶりで、なんだか新鮮。
で、裏がつくとこんな感じ、かなり落ち着きますね。
サンチムはど~するかな。ないほうがいいような気もする。



いずれにせよ、自分ではまず選ばない配色で、勉強になりますね。
不思議なご縁に感謝です(^^)

夏みかん🍊

2018-09-12 09:03:00 | ポジャギ2018
彼岸まで油断はできぬといえども、さすがに猛暑日はもう来ないだろう。
夏は過ぎた…と信じたい(^-^;
今年は文字通り災害がフルセットでやってきて
この先どのような影響が残るやらも分からないし…
被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。

さて
私はといえば、相変わらず実り少ない夏を過ごしてしまいました。
言い訳はいたしませんっ! 野暮用満載は誰しも同じですからね。
しかし、それにしても
Zoneに入れぬまま、放置または停滞しているものの
なんと多いことか(*_*)
年内にはカタをつけねばならぬ「みかん🍊」どもを
そろそろ何とかしなければ…




本格的に生活態度を見直さなければ囧rz

5 55 00

2018-09-03 10:10:00 | ポジャギ2018
ちょっと前まで、朱色、濃ピンク、黄緑が私のポジャギ糸の「3色の神器」でしたが
最近では、やや様相が変わってきました。
朱色(オリヅル5番)が不動の4番、もとい、5番であることに変わりありませんが
きわめて使用頻度が高くなってきたのが、赤茶(オリヅル55番)
主張しつつも馴染みのよい、まさに「ヒデキ マツイ」のような糸で重宝してます。
生成りはまあ、オールマイティなので、どこのメーカーでも構いませんが
個人的にはやはオリヅルの00番が便利。
最も白に近い色ですが、薄い色の布なら何にでも馴染みます。



また、薄い色の布なら、チャコペンよりもフリクションボールのほうが便利。
どんな色でもアイロンでさっと消えてくれます。
ただしそれは薄い色の布の上だけ。
フリクションは熱(摩擦熱)によって色素が抜ける仕組みなので
濃い色の布では、くっきり跡が残ってしまうんですね。
そのようなわけで、シャープペンシル型のチャコペンも必要不可欠ではありますが
最近ではオーソドックスな白かピンクの芯しか使わなくなってしまいました。
よく使う針やまち針も決まりきっているし、思いつきで買っていた道具も要らないものが多い。
布や糸はともかく、道具類はそろそろ整理・見直しが必要かも。

さて、ここからはポジャギとは関係のない話。
私はライターなんぞという商売をやっていましたが、
ポエジーにはトンと縁がなく、近現代のポエムやら和歌俳句の類は
お尻がムズムズしてくるタイプ。読めてもまあ、明治大正あたりまで。
ところが、去年あたりから何の気なしに見始めた「プレバト」の俳句コーナーは、
ポエジーよりもセオリー重視で、なにより梅沢富美男と夏井いつき女史の毒舌バトルが面白く
笑ってるうちになんとな~く俳句のツボのようなものも見えてきていました。
まさか作ってみようとは思いませんでしたけどね。

そんな時、韓国文化院が主催する「韓日作文コンクール」に
韓国語川柳・俳句部門」があることを知り、
ひょっとして韓国語だったら、あまり恥ずかしさを感じずに済むんじゃないかと
妙な気を起こしてしまったんですね。
で、恥ずかしながら5句ほど応募してみたんですが…

あ~らビックリ‼ なんと入選してしまったんです。
ヒラ入選とはいえ、一応全国規模、それなりの応募総数の中から選んで頂いたわけで、
まさに青天の霹靂(@_@)
現時点ではまだ、5句のうちどれが「当たった」のか不明ですが
「ご褒美」は分かっていて、「韓国語学習ジャーナル」誌を一年間頂けるのだそうな。
う~む……果たして一年後にまだ学習が続いているかは
かなり心許ないものがありますが
取り敢えず、応募5句を載せておきます。ほっとくと無くなっちゃうので
恥ずかしいから、日本語訳はつけませんσ(^_^;)

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할머니가 남은 치아로 찢은 모시의 광택


열천화 친구를 기다리지 못하고 먹는 빙수


달을 물어뜯는 듯한 구름의 이가 흰 강풍 밤


탁류의 흔적이 남는 흰 벽을 바라다 본다


새로운 천에 가위질하고 조각보를 만드는 바보