ポジャギアートYangja-pang

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韓服クロスステッチ

2005-11-29 15:51:15 | ノンジャンル
探し物をしてたら、懐かしい雑誌が出て来ました。



韓国の手芸品店に売っていたクロスステッチマガジン。
同行の方が買われたのを、
半強制的にお借りしているにもかかわらず
ず~っと手もつけないままだったのさ(^_^;)
宮中韓服(男/女)・一般韓服(男/女)
婚礼韓服(男/女)の6パターン。
さり気ない図案なのに、けっこう色数が多いのよね。
実寸8×9cmながら、ステッチ数2244マスと
これまたけっこう細かいです。
配色を変えてイロイロやったら面白いでしょうね。
あ~またしても悪い虫がうずうずと……


ようやくゴールが

2005-11-24 14:50:05 | ポジャギ2005
臙脂に近い濃紫のウンムンダンを
オレンジと黄緑の糸でチョガッポにしたポジャギ。
ようやくゴールがみえてきました。



鳳凰の刺繍パーツをど~んと4つ使用し、
オレンジのトリュタンでボーダーをつけ、
さらに裏地は、やや緑がかった濃紺のウンムンダン。
(下に敷いてある布)
素材だけはかなり豪華です。
まことに申し訳ないですm(__)m

全体像は約69×69cmですが
例によってきわめて撮影しにくい布なので
なんとか端っこだけ写してみました。
ホントはもっといい色よ(~_~;)





やはり原点

2005-11-21 15:34:24 | ポジャギ2005
銀座の刺繍展に展示してあったポジャギの中に、
昔の作品をアレンジしたものがありました。
そのオリジナルである「古典」は、
私メがポジャギを始めるにあたっての
ほとんどキッカケにも等しいものなので、
無断転載で申し訳ないけれど、ちょっと並べてみます。



左が許東華さん所蔵のもの、右が銀座のもの。
こうして見ると、「温故知新」なる言葉が
ヒシヒシと迫ってきます。
おそらくこの作者も、古典のパワーに魅入られたのでしょう。
昔の人は本当にすごい。
それに挑戦する人も、えらい!


怒涛の三連発

2005-11-18 20:49:37 | ポジャギ2005
この1週間は日韓イベントのオンパレードで
おなか一杯というか何というか。
で、怒涛の第3弾レポ!
文化女子大で開催されていた
「日韓匠の心と形の交感」展です。
韓国伝統の技を日本で紹介したいという主旨から
展示・実演・公演と盛りだくさんのイベント。

興味はやはり、服飾・組紐・木彫・民画・染色など
重要無形文化財の方々による実演です。


豪華な刺繍のチョゴリを召されたメドゥプの先生(左)と
素晴らしい色合いの韓服を召された組紐の先生(右)
私メはこのお2人をさんざん煩わせ、
紐はせしめるわ、無理にご教授を願うはの狼藉三昧。
さぞや図々しい日本人と思し召されたことでしょう。
平にご容赦のほど……

先生が制作されたクッカ。ううう……緻密だ


マンス(網綬)実演中。超極細レース編みのごとし。


実は私、この展示会に2回足を運びました。
1回目は、初日に行っては見たけれど、
場所がわからず結局何も見られなかった友人と。
そして2回目は、あわよくばもう一度結びを習いたくて。
でも、そうは問屋が卸しませんでしたね。
その日は実演がなく、がら~んとした会場に
受付の女の子が所在なげに座っているだけでしたとさ。

というわけで、いま私メの手元には
やり方が半分わからぬままの複雑怪奇メドゥプが
ひとつ残されています。
これを制覇できるのは、一体いつのことやら……




第1回 韓国の美ポジャギ展に行って来ました

2005-11-17 20:32:37 | ポジャギ2005
今日から東京・自由が丘で開催されている
「第1回韓国の美ポジャギ展」のオープニングを襲撃(!)してきました。
「Aleleポジャギと韓国暮らし」のHPでお馴染みの
Aleleさんとそのお仲間の皆さんによる作品展。
全員が金賢姫先生のお弟子さんです。

東急線・自由が丘駅から
みずほ銀行、アンナミラーズを通り抜けたところにある
「ギャラリー古桑庵」。
こんなシックなポジャギが目印です。


古式ゆかしい日本家屋の一角が展示室。


金賢姫さんテイストの
優しく愛らしいポジャギが迎えてくれます。


今日はオープニングということで、
香りたかい柚子茶と韓菓のサービスも。
久しぶりにお目にかかる方々とお喋りを楽しみながら
ほっこり和んでしまいました。
おまけに手染めのチンジュサもゲットして大満足。

「第1回韓国の美ポジャギ展」の詳細は以下のとおり↓
ぜひ、足を運んでみてください。
http://homepage3.nifty.com/areh/tokyo%20tenjikai.htm