ポジャギアートYangja-pang

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原理主義

2019-03-26 18:26:00 | ポジャギ2019
まいど変わり映えしない絵柄ですみません。
前回より一回り増やして、
さらに幅をちょいと太くして、赤味も抑えてもう一周。
いわゆる一つのポジャギっぽい感じですね。
これでもまだ36×36くらい。
サイズ的にはまだまだ…σ(^_^;)





ご存知のとおり私は、幾何学模様でない限り図案だの設計図だのを描きませんが、
だからと言って、古典的なポジャギの枠組みを逸脱する気は全くありません。
したがって、具象的な表現や飾り物の類いも好みません。
むしろ、とことん古典的なものをどこまで現代化できるか
そのことの方がずっと面白いし、奥が深い。

その意味では、私はかなりの原理主義者なのかもしれません。
(古典を復刻する、という意味ではありませんよ。
あれはあれで意義のある作業ですが)

そりゃね、なんだって練習や訓練は大事だし
もとより私は超不器用ですから、ひと様の何倍も練習しないとマトモなものは作れません。
でも、練習や模倣はあくまでも準備運動のようなものですから
その先がなかったら何の意味もないんじゃないか
……と、少なくとも私自身は思っています。
たかがポジャギに何をご大層なことをと思う方もいらっしゃるでしょう。
楽しければそれでいいんじゃないかと。
それはそれで構いませんよ。
いずれにせよ、私は私のやりたいようにしかやらないわけですから(^^♪







飽きるまで

2019-03-22 17:05:00 | ポジャギ2019
なんとなくカラフルモードが続いていて、
緑一色に戻る気になれないので、
中野教室の教材用の布をちょっと拝借。
55cm幅の細長いの13色を細かく繋いで取り敢えず2周目まで。
この時点で16cm四方。さ~て、どれくらいで飽きるかな。
教室の皆さんは、もっともっと大きくしてくださいね。
これらの布、白以外はたぶん薄手のミョンジュだと思うのだけれど、
なにぶん店の人も「絹だよ」と言うだけで、正確なところは不明σ(^_^;)
で、この先ポイントとなってきそうな白(実際には薄クリームの)は、
ミョンジュとオクサの中間みたいな風合いの「カルポ」。
大好きな布なのだけれど、既にデッドストック(泣)





そして「糸」なんですが、
このとのろ同系統の色をイロイロと取捨選択しているうちに
自ずからセレクトされてきたのが、これらオリヅル組。
不動の5番、それよりちょっと渋い98番、ちょっと浅い99番。
さらに、マイブームの55番(これよりちょっと濃いのが100番)
私、べつにオリヅルの回し者じゃ~ありませんので
TIREでも金ひどりでも何でも構わないんですが
なんとなく選んじゃうんですねえ、オリヅルを。
ちなみに今回は98で縫っています。



タイトルは?

2019-03-16 09:00:00 | ポジャギ2019
よ~やっと裏地も付いて、なんとか完成。
今回は(今回も?)サンチムはなし。
さて、タイトルは?
私にしては珍しくタイトルが決まっていません。
カテゴリー的にはRandomだけれど、
あのシリーズはわりと嫁入り率が高く、かなり散逸気味なので
Cubism Ⅲ にでもしておこうか…





黒の行方

2019-03-11 22:08:00 | ポジャギ2019
実際にはまだボーダーがついていないのだけれど、
放っておくといつまでもブログを更新しないので、
とりあえず…




ちょうど2年間みかん(未完)山に寝かしておいたポジャギ。
一周増やしてなんとか枠をつけるところまで来たので、暫定的に黒枠を置いてみる。
枠の幅がもっと狭くなるので、たぶんアガリは95x95くらいだろう。
この子の眼目は、内側の「黒模様」をどう活かすかにあったので、
当初一周させる予定だったセットンも半分にして残りは水色と薄黄にしてみた。
濃ピンクで囲むと、ガチで張り合ってしまうので。
なかなか黒が尖がってて、まあまあイイんじゃない…と、自画自賛。
さて表はこれでいいとして、問題は裏地。
なるべく模様に強弱が出たほうがいいんだけど、生成りじゃツマらないかなあ。
薄い緑とかどうかしらん。まあ、表が仕上がってから悩むとしようσ(^_^;)
ところで2年前といえば、長い長~いスランプの出口がよ~やっと見えてきた頃。
出口は見えてもその先がまた長かったなあ。そのまま陽の目を見ずに終わるかと思っていたけれど、
なんとかカタチになりそうでよかった(^^)