ポジャギアートYangja-pang

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10月は忙しいぞ~

2005-09-30 11:06:18 | ポジャギ2005
こんなのもあるし

「宮殿とモスクの至宝」(世田谷美術館 10/1~)

こんなのもあるし

「モッ─韓国女性の粋と美」展(日本民藝館 10/4~)

さらにこのようなスゴイものもあるし
「アートウォーク2005」(栃木県立美術館 普及分館 10/15~30)

可能であれば、10月5日から山形・金山町で開催される
林アメリーさんの展示会も見たいし(←行けるのか?)
 http://www.mizumidori.jp/minka/009.htm
忙しいことだわ。


韓国傳承工藝の華展

2005-09-28 20:14:15 | ポジャギ2005
恒例の「韓国傳承工藝の華展」(韓国文化院)を見てきました。
ポジャギを出展していらしたのは陳斗淑さん。
その針目は「美しい!」の一言です。


白に、ごく薄い緑の濃淡のモシ
一本線のように見える赤と緑の縫い取りは巻きかがりです。
もちろん折り重ねの縫い代も極細。
ううう……超絶技巧だわ。


ひょんな所で

2005-09-27 12:24:04 | ポジャギ2005
昨日は思いもかけぬご縁から益子を訪れ
楽しい1日を過ごしてきました。
いいもの、たくさん見せていただきましたよ~*^_^*
でもそのお話はまた後日に譲ることとして、
本日は「針」のお話。

連れて行っていただいた骨董品やさんで
「みすや」さんの針の束を発見してしまったのです。
カゴの中に各種の包みがいっぱい!
包装紙は古くなっているけれど
もちろん未使用品(つまり中身は新品)です。



「すいません、これ、おいくらですか?」
と興奮のあまり、一束(20包みくらいか?)握って
お店のお姉さんに聞いてみたところ
「一つ、150円です」
との冷静なお答え。
さすがに一束150円というわけにはいかないわね。
というわけで、「きぬぬい」と「つむぎぬい」を
1包ずつ買ってきました。
(どうせなら、もっと買ってくればいいのに、
「ケチ!」の声あり……(^_^;)



左が「きぬ」で右が「つむぎ」
「つむぎ」は「四の一」より多少短くて細いかな?
まだ使ったことがないので、縫い心地が楽しみです。


依然として針の山

2005-09-25 23:34:50 | ポジャギ2005
針のムシロならぬ、針の山
かなり深くてまださまよっております。



今年初めにつくって
早々に嫁いでしまった「おめでた針山」


この面影をアタマに描きつつ……

それにしても、写真の色が悪いなあ。
本当はもっとパキッとした、冴えた色合いです。
気が向いたら、また撮り直しましょ。


まだまだ続く気の迷い

2005-09-24 21:40:17 | ポジャギ2005
一箇所だけ派手、というやつを作ってみたくて
ちょっと頑張ってみました。
屑の無限回帰もこのあたりが限界か?


これはやや大型の底付きタイプで、直径約8cm。
上部のパーツは4cm角です。
本当は潔く余白にしておけばよかったのでしょうが
ここまで面積があると
さすがに空白を残しておくのが恐くて
3色のサンチムを施してしまいました。


聞くところによると、欧米人には
かなりの頻度で空間恐怖症があるそうな。
そう言われてみれば、壁という壁にびっしりと
絵やら壁掛けやら飾っている所が多いですよね。
何もない空間に美を感じる日本人とはえらい違い。
……ってことは、
空間恐怖症の傾向のある私メは
ひょっとして……(爆)