ポジャギアートYangja-pang

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少しはマシに?

2012-12-26 22:47:00 | 紐2012
前回より、少しはマシになったような気もしますが
やはりクッカの成形が……(T_T)



何がコツがあるんだろうとは思うのですが……
今年一年を象徴するかのような、試行錯誤であります。
毎度パッとしない話(画像)で申し訳ありません(^_^;)

ところで!
例年になく寒波のキビシイ今年、指先の乾燥もハンパではありません。
毎年この時期になると、ハンドクリームをとっかえひっかえ試すのが恒例ですが
寒くなり始めの頃は、カタツムリ分泌成分入り
その次は定番のAtrix Medicated、
そして本日、「寒さが厳しい北欧の人々のために開発された」という
キャッチフレーズに惹かれて、Neutrogenaのハンドクリームを購入。



これが結構いい感じです。
もっと早く使ってみればよかった。



やはり基本が大事(>_<)

2012-12-21 21:12:00 | 紐2012
クリスマスと言っても、教会に行くくらいで特にな~んにもしない我が家ですが
気分だけでもオーナメントっぽいものを作ってみたくなります。
そこで、久々に난간(欄干)メドゥプを結んでみようと思ったのですが……

むむ……まず紐の選択を誤った。
日本の紐はやはり堅すぎて
それでなくてもカッコのつかない5ボルクッカが全然ダメ(T_T)
しかしまあ、乗りかかった船から降りるのも癪なので。



金紐はきれいだけれど、ちょっと擦れるとすぐ剥けるので
これまた厄介(>_<)



上下ももうちょっと結んでやればよかった。
左右にもカラッチを嵌めてやればよかったかな
……な~んて思いつつも、まずは基本のクッカの練習が肝要と
反省した次第でありました。

さて、昨日をもってこのブログも9年目を迎えました。
皆さま本当にありがとうございます。
相も変わらずの内容ではありますが
10年の節目に向けてぼちぼちと続けてまいります。
今後とも何卒よろしく お願い申し上げます(*^_^*)


まだ房の話

2012-12-16 22:27:00 | 紐2012
晩秋のソウルでは、ラッキーなことに
グループ「布絲(ポーサ)」の皆さんによる
「ノリゲ、福を抱く」展を拝見することができました。



刺繍やチョガッポとメドゥプとの素晴らしい組み合わせを
心ゆくまで堪能させていただきました。
もちろん、豪華なスル(房)も!

私にはスルを作ることはできませんが
いま自分が持っているわずかな技術と工夫で、
メドゥプを彩っていきたいと思っています。





房の問題

2012-12-12 10:16:00 | 紐2012
紐は結べても、豪華な房(スル)まではなかなか手が回りません。
私にできるのは、ごく普通のタッセルくらい。
それ以外はせいぜい紐をほぐして整えるか
ナクチパル(蛸足)もどきを結ぶか、
あるいはこのよ~な形で代用しているわけですが……



ソウルの紐専門店には、さまざまな大きさや形のスルが売られています。
小さくて可愛いのもあれば、3連、5連のど~んとしたのも
タルギスルと呼ばれる、編み込みを施したものもあります。
ただ、問題は色なんですね。わりとナマな色が多いし、
手持ちの紐と合わないので、結局買わずに帰ってしまうんです(T_T)
刺繍やチョガッポにスルを組み合わせる場合も、その点がかなり難しく
お金もかかるんですよ~とのお話でした。

そのよ~なわけで、なかなかスルには手が出ないのですが
今回、北村の東琳メドゥプ博物館で
たまたま制作中のスルがあまりにきれいだったので
厚かましくも「頒けてください!」とお願いしてしまいました。



幅7㎜、長さ6㎝くらいの小さなスル。
素材は絹、発色の美しさはさすが…です(そのぶんお値段も張りますが(^_^;)
東琳では、シンプルなクッカと組み合わせておられました。
秘蔵(?)の絹紐で、この房に負けないきれいなクッカが結べるかな?
蝶々もいいな…などと思いつつも、
勿体なくて、なかなか手がつけられません(^_^;)


鳥さんの尻尾

2012-12-07 07:50:00 | 紐2012
どうも粗忽な人間ゆえ、縫い物をしていると糸がけっこう大量に残ります。
昔の人はほんのちょっとの糸でも始末して、始末して、
いろんなことに使っていたもので、
だからこそ残糸入れなどという箱もあるわけですが
私も、刺繍糸や段染めの絹糸などの残りは
できる限りとっておきます。
さすがに大きな房にできるほどは溜まりませんが
メドゥプ用の小さなパーツにお化粧を施してやる程度の房であれば……



この鳥さん、尻尾(嘴も)がついてるのとついていないのとでは
お値段にけっこう差がありますので、二重の意味での節約です。
雑というよりケチなのかもしれません(~o~)

さて、ことほど左様にケチな私ではありますが
こちらの募金は超微力ながらもお役に立てればと
昨年から参加しています。
JIM-NETの「福島とイラクの子どもたちへのチョコ募金



ハート型のチョコレートの入った小さな缶が4つ1セットになっています。
チョコレートはあっという間になくなってしまいますが(~o~)
昨年からこの缶に残糸を溜め始め、ちょうど一年経ってから
鳥さんの尻尾に利用させていただいているというわけで、
これまた二重のお楽しみなのです(*^_^*)

JIM-NETの活動趣旨やこの募金の目的などについては
↑のサイトをじっくりご覧になってくださいね。