ポジャギアートYangja-pang

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青組/赤組

2015-11-28 11:50:00 | ポジャギ2015
久しぶりに「ふくろ袱紗」をまとめて作りました。
今回は、カードケース(small)と通帳ぴったりサイズ(midium)
祝儀袋の入るLサイズは、ちょっとお休み。



少し前のスレッドで「いま、青と黒と白がきてる」と書きましたが
それはまだ継続していて、どうしても青っぽい方向に流れてます。



それでも、手持ちの布の都合というものもあるので、
時には赤方面も。



さすがに少々飽きてきたので、
残ったコマギレで自分用のチョガッポ作ろう!
なんたって、それが一番楽しいんだから(~o~)

適正サイズ

2015-11-24 08:42:00 | ポジャギ2015
カードケース、祝儀袋、バッグインバッグ、ブリーフケースと、
さまざまなサイズで作ってきた「ふくろ袱紗」
御年輩の方々からよく頂戴したのが
「通帳入れとくのに便利よ~」というお声でした。
で、さらにそのご要望(?)を一歩進めて
通帳ぴったりサイズで作ってみました。



これ、今まで作ってきた中で、
サイズ的にも見た目にも最も納まりがいい
今のところまだチョガッポが大雑把ですけど
存外面白いやもしれぬ……って、ちょっとだけ興奮してます!(^^)!

11月も終盤に入り、年末も近づいてまいりました。
個人的には今年は本当にサボっちゃったなあという感じでしたが
そのぶん、じっくり考える時間はあったようで
こういうのを、いわゆる1つの充電というのかなと
都合よく解釈したりしています。

韓国語学習のほうも、亀の歩みながらもど~にか進んでいます。
このトシになると、聞いたり喋ったりはさっぱりですが
FBやLINEの超簡単なメッセージくらいはハングルでできるようになりたいと
ぼちぼち頑張っております。
느긋하게 열심히 할게~(~o~)

尚衣院

2015-11-19 11:46:00 | 緩和休題(~_~;)
もうずいぶん前から話題になっていて、DVDで観ちゃったという人も多く
その割にはそれほど盛り上がらなかった映画『尚衣院』を
昨日、よ~やっと観てきました。
公式サイトはこちら⇒



いささか「???」な部分はありましたけど
全体的には面白かったですよ。
どんな時代、どんな分野でも伝統と革新の対立はあったはずで
文化というのものは本当にもう死屍累々なわけですが
現代人の考えるゴージャスと、宮廷衣裳のゴージャス
現代人の色彩感覚と、伝統的な色彩感覚
それらがいかに違っているか、よくわかって興味深かったです。
(映画的には、その対立構造をもっと極端にしたほうが
わかりやすかったのではないかと思いますが)

ところで、天才デザイナーを演じたコ・スという俳優さん
いったいどんな漢字で表記するのかと思っていたら、
高沫と書くんだそうですね。
そういえば、昔チャングムで王様演ってた俳優さんに
イム・ホ(林湖)という人がいたなあ
……って、だからどうだというわけでもないんですが(^_^;)





縫い目

2015-11-15 20:33:00 | ポジャギ2015
相変わらず同じようなもん、作ってるなあ
……と思われるでしょうが、これでも僅かながら修正・調整を加えていて
少しずつ理想の形に近づきつつあるのですよ。



ここで使用しているのは主にカルポという布ですが
かれこれ10年ばかり使い続けてきて、ようやくこの布が好む縫い目が
わかってきたような気がします。

縫い目というのは本当に布それぞれで、細かきゃいいってものではありません。
同じ(はずの)布でも、糸の引き方は一様じゃないんですね。
よく「私は縫い目が粗くて……」と言う方がいらっしゃいますが
いくら目が細かくてきれいでも、布に負担をかけすぎてしまうと、
仕上がりのほうはどうも……(*_*)

昔の人が縫った着物を解いてみると
驚くほどラフな縫い目で、でもしっくりと布に馴染んだ縫い方がなされています。
解いては洗い、洗っては縫い直しを繰り返すのが前提でしたから
布に負担をかけない縫い目が重視されたのでしょう。
そのよ~な境地にはなかなか近づけませんが
及ばすながら私メも、それぞれの布との会話を大事にしながら
チョガッポしていきたいと思っています(~o~)




青と黒と白

2015-11-12 08:56:00 | 緩和休題(~_~;)
無粋な私は昔から「焼き物」にあまり興味がなく
というより、土肌の柔らかそうなものより焼き締めのほうが好みとか
どうせ買うなら陶器より磁器のほうがいいとか
いいなと思うモノには手が出ず、古物屋にあるようなモノはどう扱っていいかわからず
……まあ、要するに焼き物的センスがないわけですが
そんな私でもちょっと前から気になっていたものがあって、
それが、鳥取の因州・中井窯の作品です。
  中井窯のHPはこちら⇒

惹かれたのは焼き物としてではなく、色。
つまり、青と黒と白のさまざまなバランスなんですね。
つい最近も、このようなイベントがあったのに、見逃してしまった~残念(ToT)



もっとも、こちらの窯の作品はわりといろんなところに出ているので
実物を見ることは簡単ですが、どうせなら窯元に行ってみたい。
しっかし、これがまた一筋縄では行かれないような所で
因美線なる鉄道の駅からも遥か遠く、鳥取道・河原ICより5分という
実にシンプルというか素っ気ないアクセス案内があるだけ。
まあ、来る気があれば事前に連絡せよということなんでしょうが
私としてはどちらかというと、ふらっと寄ってみた…という感じにしたいわけで
(でも無理だろうなあ、それは(^_^;)

当面は、近場で見られる範囲で我慢することとしましょう。
ついでに、スマホの壁紙(待ち受けではない)も
こんな感じにしちゃったりして(~o~)