ポジャギアートYangja-pang

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次は巾着

2010-09-29 21:10:00 | ポジャギ2010
段染め糸、まとめてみたら結構ありました。
素材も太さも配色もいろいろ……
そこで小さな巾着にサトゥッギで縁飾りを(*^_^*)



幅7㎝、高さ9㎝の小さな巾着なので、
違う糸であと3つくらいは作れそうです。



紐も極細。これがちょっと大変です(~o~)

段染め糸で★追記あり

2010-09-27 18:46:00 | ポジャギ2010
「秋の花篭」に使ったボーダー兼裏地から
ちょっとばかり三角の裁ち落としが出たので、
段染め糸で繋いでみました。



この段染め糸、実際使おうと思うとかなり難しんですよね。
でも今回は生成りの布なので、配色を気にせずに(^O^)
で、できあがりましたのはこちら↓
なにしろ四隅の裁ち落としだけなので
デジカメ入れ程度のサイズです。
カムチムジルよりサトゥッギのほうが、段染めの効果が出るようですね。



表と裏はこんな感じ。



★追記
カムチムジルとサトゥッギって何?とのご質問をいただきましたので
写真を追加しました。


カムチムジルは、いわゆる巻きかがりはぎのこと。
同じ段染めでも、糸の太さがそれぞれビミョ~に違います。
サトゥッギの場合は、気持ち太目の糸のほうが楽ですが
以前、韓国文化院で、ごく普通の50番ミシン糸による
超絶的に細かいサトゥッギを見て仰天したことがあります。
そのような境地には、なかなか…(^_^;)

秋の花篭

2010-09-25 00:49:00 | ポジャギ2010
私メにしては珍しく、早めの完成となりました。
「秋の花篭」



これ以上ないほどシンプルなデザインですが、
いや~難しいんですよねえ、これが(^_^;)
ボーダー兼裏地もさんざん迷ったあげく
やはりシンプルなクリーム色のタンにしました。
写真ではよくわかりませんが、ちょっと不思議な花柄の地模様。

約57×57㎝と、小さ目の風呂敷サイズなので、
こんなお包みも可愛いかも(*^_^*)



Dimension

2010-09-23 15:48:00 | ポジャギ2010
どうにか、少しずつカタチになってきました。
何でも名前をつけてやらないと気のすまない私メゆえ
Dimensionと命名(いくらなんでも干瓢じゃ可哀相だし)



今回は敢えて曲線も斜線も使わず、ひたすら垂直と平行のみ。
それでも線が曲がっているのは、私メの不徳のいたすところです(^_^;)
現時点で使用しているオクサは4種類ほど。
黒バックにすると、それぞれのもつ「色」がよくわかりますね。
まだ70×45㎝くらい。「干瓢」の残っている限り繋げます。

糸自慢

2010-09-21 16:12:00 | ポジャギ2010
刺繍パーツが「却下!」となった白一色のポジャギですが
そのぶん、どこかで「色」をつけようと(あくまでも懲りない私(^_^;)
ビミョ~な色合いの糸3色をランダムに使っています。



今はもう製造されていない「ひょうたん」印の
ごく薄いグリーン、ピンク、生成り。
巻いてあるとかなり濃く見えますが、
実際に縫ってみると、わず~かに色の違いがわかる程度。
でも光線や角度によって、布地に思わぬ変化を与えてくれます。

ところで……
あちこちに散乱している糸どもを1か所にまとめようと奮闘していたら
大事にしまってあった、Fil au Chinoisが出てきました。



私メの「奇妙な東洋人」好みをよくご存じの方が
以前プレゼントしてくださったもの。
小さなボックスに12色の糸がぎっしり詰まっています。
なんでも1847年当時の復刻版とのことで、糸そのものはポリ100%ですが
箱とシールのキッチュなデザインがたまりません(*^_^*)
しっかり保存しておかなくては。