ポジャギアートYangja-pang

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マグネット

2016-06-28 10:49:00 | ポジャギ2016
これも四角繋ぎの一種といえば、いえるんでしょうか。
こんなふうに一列に並べても



逆から見るのも、またよろし(~o~)



もちろん、このよ~にかためて置いても



そのまた逆でも



もちろんバラバラでも(*^_^*)



……というわけで、マグネットでした。
4×4㎝の正方形。
細工にちょっと工夫が要りますね。まだまだ検討の余地大。
こんな感じで作っていたんですが
ちっとも面白くないっ!
なんか、いかにもって感じでしょう?
そのよ~なわけで、こちらは却下。でもまあ、せっかくだから記念に(~_~;)



派手かなあ(~_~;)

2016-06-25 11:58:00 | ポジャギ2016
今年の蒸し暑さはひとしお……な感じがするのは私だけでしょうか?
なんか気持ち悪いなあ。
IKEAにでも行けば、ちっとは気分転換になるかと
久しぶりに第三京浜を飛ばして行ってまいりました。
で、かんじんの買物はほとんどせず、カフェでまったり(^_^;)
例によって、サーモン系をたらふく食べたあとに、
ぎょっとするようなスウェーデンカラーのケーキ盛り合わせにも挑戦。
どうも最近、こういう色合わせに惹かれる傾向がありますね。



青いケーキって、ちょっと日本人には刺激が強いらしく
あまり手を出してる人がいませんでしたが、
売られたケンカは買うのが私メの流儀なので(~o~)
そりゃ~甘いですけど、思いの外さっぱりした甘さで美味しかったですよ。
ちなみにクリームはマンゴー味でした。

ウチに帰って、この手の色で一日講座のサンプルを作り始めたら、
いくらなんでもハデすぎるんじゃないかとNGが出て
結局、無難な色合いで作り直すことにしました。



ハデなのは自分用にしよう(~_~;)


お目直し

2016-06-20 11:46:00 | ポジャギ2016
断片もどうにかカタチになったので、殆ど出来上がっていた(つもり)の
籠目模様にも裏をつけようと、みかん山から出してみたところ
「やっぱり、もう一回り大きくしようかな」と思い立ってしまい、
よせばいいのに布を切ってしまったものだから
案の定、かなり後悔……(~_~;)←やはり、飽きてるんですね。
でもまあ、切っちゃったからには作らないと



アイロンもかけてないから仕方ないけど、
我ながら縫い目が雑っ!

そこで、お目直しと言っては失礼ですが
先日の作品展で友人が購入した陳斗淑先生のポジャギをご覧ください。



紅花と墨で染めたという薄手のモシ。
やはり凄い縫い目です。実際に手にとって目を凝らすと
文字通り「繊維一本ぶん」を掬い取る超絶技巧。
私メの見苦しい爪と比べてみれば、その細かさがお分かりでしょう。
(なにしろ肉眼でもよく見えないので、写真を少し暗めにしてみました)





つまみ縫いの部分も、あまりに繊細で、
一瞬何が行われているのかわからないくらい(~_~;)
作品展会場では、ここまで無遠慮に触ったり眺め回したりはできませんが
(やってる人もいるけどね。)
友人のおかげでじっくり観察することができました。感謝(*^_^*)



断片のその後

2016-06-15 22:20:00 | ポジャギ2016
どうにか「裏地」をつけるところまで漕ぎつけました。
配色はわりと大人しいけれど、ボーダーでちょっと遊びました。
さらに裏地の色で全体のトーンを調整しようと思っています。
それにしても、最近こういう配色が多いなあ。
べつに何も意識していないのですが。
我ながら、不思議(?_?)



出来上がったら全体像の写真を撮らなければならないのだけれど
ウチの中じゃ退いて撮れないし(わりと大きいんです)
難しいでしょうねえ。困った(*_*)
むしろ、こんな感じでくしゃと撮ったほうがいいんでしょうか。

ま、それはいずれ何とかするとして(面倒なことは後回しにする性格(^_^;)
プチWifiによって大いに広がった私メのIT環境ですが
このたびワイヤレスイヤホンの導入により、さらに可動性が改善されました。
ウチでは諸般の事情により、BGMをかけておくことができませんので
元祖ウォークマン状態では何かと不便でしたが
音色や精度はそこそこなれど、これで周囲に気兼ねなく
ネットラジオを流しておくことが可能に。
おかげさまで、よ~やっとBluetoothというものの価値を実感しました



これで韓国語のヒアリングも少しは進歩するといいんですが(~o~)




陳斗淑先生の作品展

2016-06-11 10:07:00 | ポジャギ2016
東京・新宿の京王百貨店で開催されている
陳斗淑先生の「福を包む韓国伝統ポジャギ展」を拝見してきました。



お名前にピンと来なくても、こちらの著書をご存じの方も多いのでは?



その昔、韓国文化院が麻布十番にあった頃、
毎年春と秋に「韓国傳承工藝の華展」が開催されており、
そこで初めて陳斗淑先生のポジャギに出合いました。
その、あまりにも精緻かつ繊細な縫い目に、文字通り目が点となり
「ポジャギというのは、こんなに細かく縫わなければいけないものなのか」と
愕然としたものです(そのうち、そ~でもないことが分かりましたが(^_^;)

その当時の作品のいくつかに再会することができました。






DMにも掲載されている白モシののれんは、細いメドゥプで繋がれています。
大作なので全容は撮れませんでしたが……



この部分がとても素敵(*^_^*)



巾着や小物入れなどもたくさん展示されています。
セクシルヌビは中に入れる紐に色がついているのでしょうか?


小さな三角形のモチーフも先生の特徴です。


ああ、こういう細かい作業をいとわず、こつこつと繋げていくことこそが
ポジャギの本道だっだのだなあ…と、今さらながらに気づかせてくれた作品展。
先生にも久しぶりにお目にかかることができました。
お変わりなく、嬉しい(*^_^*)

「福を包む韓国伝統ポジャギ展」は、6月15日まで(最終日16時閉場)
まだまだたくさんの作品が展示されています。
販売品はどんどんなくなっていくようですが、
本当の意味で「見るべき」作品は殆どが非売品なので、
お時間のある方はぜひ。

そうそう、今回は展示されていませんでしたが、
2005年の記録がこちらに残っています⇒