ポジャギアートYangja-pang

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寄木細工

2014-10-31 22:43:00 | Arts & Crafts
友人に連れて行ってもらった箱根やまぼうし
露木清高さんの寄木細工作品を初めて拝見したのは、確か2年前。
箱根のお土産品といったイメージしかなかった寄木細工の概念を
もう根底から覆してくれるような作品の数々に目を見張ったものでした。
木の色彩が生み出す斬新なカタチは、ポジャギにも通じるものがあります。
今年もハガキを頂いたので、秋の箱根に行ってみたいと思ってはいるのですが
さあて、行けるかな……




ちょっと手抜きか…(^_^;)

2014-10-28 14:09:00 | ポジャギ2014
毎度同じような絵柄ですみません。
紐の処理にさんざん迷った挙句、こんな感じで済ませてしまいました。
(なにぶんにも ネタ不足なもので…)



裏地を濃い紫にしたので、ひっくり返したほうがむしろ映えます。



短い紐(いちおうチョガッポ)の先っぽに房をつけただけ。ちょっと手抜きかなあ。
申し訳ないので、房の上に一個だけ金色のカラッチを通してあります(^_^;)


模様の出方

2014-10-26 22:16:00 | ポジャギ2014
まだ使ったことのなかった薄手のタンと、例の長針で
シンプルなチョガッポの袱紗をつくってみました。



46×46㎝。一見ど~ってことない模様ですが
広げた時より、包んだ時の模様のほうに重きを置いてみたいと思いまして
細かめの(大して細かくないけど)パーツの位置を、ちょっとだけ工夫しています。
で、ど~よ(~o~)



まだ角の返し口の部分を閉じていません。
紐をつけるか(でも、紐巻いちゃったらせっかくの模様が隠れる)
そのままにするか(それも芸がない)
メドゥプでもくっつけるか(つけるとしたら、ソクシかなあ)
…というわけで、まだ迷っているんです。
一両日中にカタつけますが(^_^;)



ちょっとの違いが…

2014-10-23 09:48:00 | ポジャギ2014
針の検証(それほど大袈裟なものじゃ~ありませんが)が続いております。
昨今ではユ〇〇ヤのような大型店舗でも針の品揃えが薄くなりましたが
そのぶん通販でかなりのレア物を扱ってくれるため
針一包(通常25本入り)でも送ってもらえるのは有り難いことです。
知らぬ間にアマゾンプライム会員とやらになっていたので、殆ど送料無料だし
(もちろん年会費を払うのですが、私の場合は十分ペイします)

で、買ってみました「四ノ四」および「四ノ三半」



前回も申し上げましたとおり、四四の長さは42.4㎜
四ノ三半は、それより1/2分※短い40.9㎜。

その差、わずか1.5㎜ですが、使ってみるとこの違いはかなり大きい(@_@)
というのは、同じ太さの針なのに、四四のほうがぐっと細く感じられるのです。
逆に四ノ三以下になると、1/2分の違いはあまり意味をなさないのでしょう。
今回はたまたまCloverの針を購入しましたが
機会があったら、他の針屋のも入手してみようと思います。
ちなみに「四ノ五」は、おそらく「くけ針」のカテゴリーに入ると思われるので
通常の絹縫い針としては「四ノ四」が最長と考えてよいのではないでしょうか。
感覚的には、チェ・インスク先生から頂戴したものとほぼ同じです。

私は和裁の知識がないので、実際問題として四ノ一から四ノ四までが
どのように使い分けられているのか知りませんが
これほど厳密に分類されている以上は、おそらく細かい用途があるのでしょう。
祖母が生きているうちに、聞いておけばよかった(T_T)
たいした縫い物するわけじゃないのに、エラそうなこと聞くんじゃない!
と、叱られそうな気もしますが(~o~)


※「一分」は、1/10寸、つまり約3㎜


長針・短針

2014-10-20 19:19:00 | ポジャギ2014
作りかけのポジャギや布をそれぞれ分類しておけるような、
いわゆる「乱れ箱」が欲しいなあと思っているのですが、
こうアレコレ作り散らかしているんでは、ハコがいくつあっても足りないっ(*_*)
……というわけで、相変わらず段ボールやら菓子箱やらを利用しています。
風情がないことと言ったら……(~_~;)



さて、久しぶりにタン(薄手)を繋いで小さ目のポジャギをつくり始めていますが
何の気なしに手にとってみた長めの針が、この布にめっぽうミートする!
こんな長い針、いったいどこで? とつらつら考えてみたら
KBFでチェ・インスク先生から頂戴したものでした。
これが、かなり長いのよ。



通常つかっている「四ノ一」(右)と比べると、一目瞭然!
ちょっと調べてみたところ、どうも「四ノ四」というサイズらしいのですが
四一が33.3㎜なのに対し、四四は42.4㎜(太さは同じ0.56㎜)
この9.1㎜の差、ぶっとい割に小さい私の手にはいささか余るかな、と思いきや
これがなかなか、いい按配なんです(~o~)
ペン回しと同じ要領で、簡単に針回し(?)できるんですね。
もちろん、和針の四四とまったく同一かどうかは不明なので
日本のメーカーのものをいくつか買ってみようかと考えているところ。
ついでに四ノ五(45.5㎜)も仕入れてみようかな!(^^)!