ポジャギアートYangja-pang

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実験その2

2005-02-28 21:56:12 | ポジャギ2005
相変わらず、わけのわからないことをやっております。


形になるやら皆目見当がつかないお遊びですが、
私メにとっては、作品づくりは
こういう実験の延長線上にあるようです。
例の如意珠紋はいったいどーした? という声が
聞こえてきそうですが……


珍しくよく撮れてる写真

2005-02-28 01:08:32 | ポジャギ2005
皆様すでにお気づきのことと思いますが
私メは写真を撮るのが無茶苦茶ヘタです。
どうも構図という概念がないらしく、
枠の中にモノを納めるのも苦手なら、
カラーバランス、光の加減、手ぶれ等々、
およそ写真に関するあらゆる常識が欠如しています。
まあ「写真より実物のほうが良いよ」と
言っていただけるのは有難いのですが、
それにしてもねえ……
本日はネタ不足の折柄、
そんな私メにして「おや、これはなかなか」と思う写真を
1つご披露しましょう。



2003年6月、奈良倶楽部で開催された
崔福姫先生の作品展の一こまです。
自分の部屋でこんなポジャギの使い方ができたら……


プロの技はすごい!

2005-02-25 10:00:26 | ノンジャンル
2000年にハンガリーで購入したプチポアンの鳥。
精緻なプロの技と上品な色合い……
こんなに素晴らしい作品なのに、
お店の片隅のカゴに無造作に放り込まれていました。
お値段も、プチポアンの殿堂・ウィーンよりずっと安かったし。
(ホントに安かったの。申し訳ないくらい^^;)
というわけで、迷わずゲット。

直径7cm

直径9cm


ハンガリーは派手な花柄のカロッチャ刺繍が有名ですが
何たって、あのヘレンドの産地ですからね。
もちろんヘレンドの工房にも足を伸ばして
鳥モノを購入いたしましたが、
それについてはまた後日。


考えてみれば今年は酉年

2005-02-24 12:51:55 | ノンジャンル
ちょっと前までは狂ったように鳥ばかり刺繍していたのに
ここ数年はポジャギのおかげですっかりご無沙汰。
でも時折、むらむらと刺繍病がぶり返すことがあります。

鳥の中でも鶏は、その毛色のバリエーションといい
姿の美しさといい、刺繍ゴコロを刺激してくれます。
ところが図案となると案外少ないんですね。
とくに私メはデフォルメした可愛いものより
そのものズバリのごつい絵柄のほうが好みなので
ずいぶんと探したものです。
そんな中で、お気に入りの作品はコレ↓
(ボケボケ写真ですが、いま現物が手元にないので……)



8×10cmくらいの、ごく小さいサイズ。
元ネタは Le livre du point de croix という図案集です。
実際のページはこんな感じ ↓



ごらんの通り、方眼紙にざっと描いただけのそっけない載せ方で何の説明もないため、
(あってもフランス語なんて読めないし(>_<)、
自分で勝手に糸を選び、あーでもない、こーでもないと
試行錯誤しながら刺しました。これが楽しかった!
小さいものなので、違和感があればすぐ修正できるし
何といっても、ここまでシンプルかつ様子のいい
鶏図案は珍しいんです。

いまだったら全く違った配色を楽しめるかもしれない。
色違いをいくつか刺してもも面白そう。
やってみようかな……久しぶりに。