山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

一期(いちご)

2014-08-09 23:37:31 | モノローグ【エトセトラ】
手を変え品を変え劇に取り組んできた。
飽き症の私は毎回が新しいことへの挑戦で続けてこられてと思っていた。だから飽きることはなかった。
毎日が同じことの繰り返しでは息が詰まる。反省と新しい発想で変える。
面倒くさいことが生きる力にもなる。面倒なことは拘わりとして執着することができる。執着すると見えなかったものが見えてくる。
劇は性分に合っている。気づくことが溢れる。
作っては壊し、壊しては作る。誰も死ぬことはない。
ナマの舞台はパッと現れ、パッと消える。潔い。
それにしても、・・・
「戦争は人を殺すと勲章がもらえる。」時代を繰り返してはならない。
危険な時代になったものだ。国民の過半数は腐りきった日本政府を支持しているのか?

一期の仕事とは言え、一貫性は保つ。
それを強く意識して8月のパフォーマンスから本公演に繋げる。
演劇の狂気は愛=エロスで現実の狂気に対峙することができる。
旅だ。夢の長征だ。・・・じっとしていられないから明後日は海に行こう!
息が詰まった時は遊べば良いのだ。メリハリ。
今日から盆休みをとる。

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