山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

連載らくがき③

2017-05-01 14:59:43 | ブラジル企画2017(準備)
連載らくがき、3回目!くるっと回ってネーコのメ。

夢桟敷の月イチworkshopはブラジル公演2018にシフトしてます。
日々、わっしょい、わっしょい。シフト、シフト、ヨヨイノヨイ。

その一例として、ブラジル移民の父、上塚周平氏の生涯を綴った20ページの紙芝居をプログラムに入れたことです。(城南図書館提供)
小学生にも理解できるわかりやすい紙芝居です。もともと子どもたちに語り継ぎたいと作成されたと聞きました。
人なり、歴史、移民の苦難、どうして乗り越えられたのか、…。大人でも惹きつけられる内容の濃いものになっています。

上塚周平氏は熊本市南区城南町に生まれ、この町は彼の功績や足跡を後世に残そうと様々な活動に取り組んでいます。ブラジルとの交流も活発に行われてきました。

workshopでは参加者が声に出して紙芝居を読むこと。初心者向けになります。同時に移民の歴史を知らない人でも学習に繋がります。…もひとつオマケに遊びの中から!

このworkshopを出発点に、これより1年半をかけて熊本県内でeventやpartyへ進化拡大していくことを計画します。アレンジからオリジナル化を目指します。…どうか、楽しめますように!

芝居ー音楽ー美術とのコラボレーション。
熊本弁ーポルトガル語ー日本標準語のコラボレーション。
クルクル回すと万華鏡の世界が広がるでしょう!
このコラボレーションの意味には深ーい訳があるのですが、連載途中で発表予定。

workshopはどなたでも参加できます。

「万華鏡〜百年物語」はエンターテイメントを模索します。
物語の始まりは2016年の熊本地震のエネルギーにより百年前の時間と地球の反対側=ブラジルの空間へ転がっていくという、奇想天外なものになります。
時空の旅へ。
事実から空想の翼を広げて!
歌ってオドって、泣いて笑って!クルクル回る摩訶不思議を!

workshop参加お申し込みは
yumesajiki@ybb.ne.jp
09045815190
夢桟敷 ブラジル公演実行委員会 まで。

尚、ブラジル公演出演者スタッフも5月末まで受付中です。

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