山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

からだの冒険【役者体】

2014-01-17 23:26:35 | 透明人間三部作-2014-2015
虚構を作る!・・・たかが劇のこと。されど劇である。
見えなかったことが見えてくる。気付く・発見!この喜びに出会う。
嘘をひっくり返せば真(まこと)が見えるという訳だ。
からくりは視点を変えることなのだ。
目的意識を持つ段階はイメージである。妄想と同義語になるのが演劇。
妄想をあざ笑う者たちにとって、劇を作る行程は到底理解できないだろう。
妄想と真面目に付き合うこと。傍から見ればキチガイじみてみえることだろう。
演劇でなければ新興宗教か詐欺集団になる。危険さ怪しさ胡散臭さと隣り合わせ。
そんな演劇に惚れました。そんな役者に惚れました。

次回公演、役者の身体作りに取り掛かった。
<無い>モノを<在る>ように見せること!
「ビシッ」とした身体=役者体を作る!
肉体?・・・ひらがなの「からだ」が色っぽいのです。
稽古はプロローグ(序章)に入った。
冒険が始まった!

※写真は稽古いっぷくの場

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