山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

四畳半と宇宙人たち

2012-11-26 13:11:38 | モノローグ【エトセトラ】
■11月25日(日)仮面工房「四畳半宇宙体系 銀河パトロール タヌマ―」終了

劇団夢桟敷も使わせて頂いている河原町にあるギャラリーADOでの仮面工房 熊本公演第2弾「銀河パトロール~」が(土)(日)3ステージを終えた。
前回は二人芝居「ゆきおんなユキ」だったが、今回の出演者は倍の4名。男ばかりの汗臭い劇だった。汗は舞台に欠かせない。ヒョロヒョロの静かな演劇ではなかった。肉感的だった。
男の肌を見て赤ちゃんが泣きだす劇。3才以上だと笑っていた場面だ。R3とするべし。赤ちゃんにはあの大きな腹は危険な劇だった。
彼らは人間ではない。宇宙人だったのだ。その秘密がバレたら不法滞在になる。
ブラックコメディー。笑いはブラックに限る。四畳半から地球侵略の話へ広がった。

打ち上げでは夢桟敷のメンバーたちも参加した。福岡名物もつ鍋だった。
コタツを囲んで家族的な雰囲気の中、彼らと来年の4月、一緒に劇を作れないかと企画を浮かべた。
役者4人の内3人(銀河パトロール=熊本市、木星人=八代市、金星人=阿蘇)。1人(火星人)=福岡市だが、・・・。彼は特異な味を持っている。主宰であり作家の佐野さんも役者として登場できないかと舌打ちしている私。
夢桟敷には馬場真治=土星人がいる。赤井犬彦はバルタン星人などもいる。どうだろう?
仮面工房とのセッションはあり得ることだと思った。
テラヤマの劇へ巻き込みたいのだった。・・・女優たちの色気で誘惑することにした。
誘惑するのだ。特に今回は東田まなみにお願いしたい。

さて、企画書を急ごう。

明日(火)はお馴染みのダンサー(中村大輔と山本まみ)を次の公演に向けて口説くことになっている。もう、夢桟敷にとっては即戦力になっている。
身内だ。それの再確認の時が来たのだ。

エンジンが掛かってきた。ぼちぼちキャスティングに入ろう。

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