山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

気、引き締まる

2008-11-18 23:59:17 | モノローグ【エトセトラ】
 昼間でも気温10度前後。冬到来である。
 いよいよ公演まで10日を切った。いつものことながら冬は風邪をひかないように注意している。喉をやられたらアウト!
 今日は午前中に熊日記者クラブにて取材を受けた(梅川役である村上と)。・・・以前(むかしむかし)、私もフリーライターをやったことがあるので、取材の難しさや時間の使い方は痛いほどわかる。彼女のうまさには驚かされた。記者にとって一番厄介なことは無口な人への取材。しかし、私はいつもながら多くを喋るタイプ。実はこれも厄介なのである。まとまりがつかなくなる。
 今回は劇団の旗揚げから30年ということもあり、取材は過去に振り返っての質問を受けることになった。1970年代の演劇や犯罪を語れば底なしである。勝手に独り言でも息をしないで2時間以上喋れる。ほとんどの聞き手は気絶する。
 ☆
 稽古は詰めに入っている。まだまだ進化している。
 会場入りが公演の3日前ということもあり、現場に入ってからの詰めも予想しながら余裕をもっている。直前での変更が決定的に良くなるからだ。
 今回の劇場は美容室の地下倉庫。面白い空間になります。

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