山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

さわらないで

2018-06-04 23:51:40 | ブラジル企画2018(準備2)
6/4 白川コミュ 稽古一景「偽装家族」

1908年、ブラジル移民は家族で渡ることを歓迎した。
日本に残した家族を豊かにするために偽装家族(夫婦)として渡ったカップルもいた。
「触らないで!」
舞台監督 兼 音響スタッフ古閑さん、偽装夫として出演決定!偽装の嫁は歌姫の知子さん。
悲しいを笑った。

7/16 イベントご案内

2018-06-04 04:00:51 | ブラジル企画2018(準備2)
国際交流って何ね?とあらたまって問われた。
問われてみると歯茎がむず痒くなり、答えに困った。
世界を全体の面として捉えている訳ではない。点と点の関係、プロミッソン市と熊本、そこで生活している人と人との関係。線、つまりは民間人の交流だと答えるしかない。
親戚のような人たちと関係を深めて喜びも悲しみも共有できるようになりたい。…日系ブラジル人との親交を演劇、美術、音楽で深めることを手段とする。

この夏、ブラジル プロミッソン市では日本人の移植百周年祭が盛大に催される。
世界が「移民」については閉鎖的になろうとしている現代、ここにスポットを当てて歴史的にも文化的にも見直してみる良い機会だと思います。
大袈裟なことではなく、熊本でのイベントは民間レベルの交流としてささやかに行われます。

7月16日のイベントではブラジル移民の歴史的なお話やブラジル公演の一部分を断片的にお見せできます。歌や踊り有り!
皆様のお越しをお待ちしております。