自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2012-05-27 11:36:01 | Weblog
26日 月が傾きかけた頃
堂々公園には若者達がどんどん集まってくる。
異国情緒のお店や食べ物の店やイベントが行われている。
27日は1000人来ると主催者は言っていた。店の数70軒以上。
ゴミは捨てない、捨ててあれば拾うと約束してもらった。
もちろん自然の川や山へは入らないと約束してもらったが
お店の人は風変わりな服装や顔形だが約束は守ってくれている。
24日~28日間のイベントと聞いている。


三日月が山端に沈む前

堂々公園の中


その頃ホタル観察は終わった。
堂々川以外の水系ではホタルは飛んでいるが
こちらも源氏ボタルが多少光りはじめた。
福田池堤防で3匹、4番川原で1匹。
平家ボタルは新迫山橋上から見ても光りが見え始めた。


まだ幼虫が上陸している


福田池の光


まだ飛翔は見られなかった


今時期、葦と言えば赤い口のヨシキリだが少し低めの声で鳴いていた。


ヨシではなくアシでもなく
関係のない木で鳴く


近くの池ではカイツブリが子育て中




人を見たら水の中へ逃げる親


空でひばりの鳴く声を聞き
ひばリが降下してくるのを待つ



地上に降りてもすぐには巣に近づかず


草の陰に隠れている


又空へ飛んで行ったすきに巣の中を確認、卵が4個


身体の割には卵は大きい


猪の被害が多くなり、近所の人の目撃情報も多くなったので
市へ獅子の捕獲申請を出し、免許を持つ人と打合せに出かけた。
そこでは蜜蜂の分封で、蜂が巣から逃げた事件に出合う



持ち主は
逃げた蜂に未練はないが人が刺されたら怖いので
蜂の捕獲作戦を展開中



蜂が落ち着いてきたので近づいても刺さないと言われた。
おそるおそる巣箱に近づいて撮影した。

犬も歩けば棒にあたる。自然が歩けば昔の自然が見える。
今日も多くの自然の不思議にであった。