串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

何してるの・・・?

2008年05月08日 | 非分類

てっせんを見に行きました。

時期的には、もう少し後の方が見頃でしょう。

足元でガサガサ音がします。

きゃっ、ヘビ・・・?

よく見れば、トカゲのようです。
それも2匹が、からんでるぅ。

2匹共、お腹を見せて・・・。

もう一度組みました。



そして、メスと思しき方がバイバイと去って行きます。

名残惜しそうに、オスが、後ろ姿を追っています。
何、してたんだろう・・・?

もう少し大きな望遠レンズが欲しくなりました。


大物

2008年05月07日 | 非分類

私の住んでいる大阪南河内地域は、雨が少ない所で、
農業用のため池があちらこちらにあります。

その一つのため池の中にある小島が
サギ達の繁殖地になっていて
今日は、その写真を撮りに出かけました。

そこで釣り糸を垂れている人の竿が
大きくしなっているのを発見。

おほっ、シャッターチャンスだわ。

おじちゃん、「大きいでぇ。」と、満面の笑みを
浮かべながらも、無理にあげようとはしません。

魚の方も、潜ったり、ぐるぐる回ったりと抵抗しています。

顔が見えました。
鯉・・・?

なおも格闘が続きます。

そろそろ魚の方が諦めたようです。

大きくて、網の中に納まりません。

おじちゃんは、鯉だと思っていたようですが、
暴れる魚を足で押さえつけている人が
「ハクレンや、ヒゲがないやろ、鯉とちゃう。」と、言います。

あぁ、かわいそう。
そんなに踏まんといてぇ。

長さを測ると90センチ。

おじちゃんは、デジカメに釣果を納め、ため池に
戻そうと持ち上げますが、これが重くて・・・。

「これこれ、静かにしぃ、今、はなしたるさかい。」

「そぉれ、帰りや、お疲れさん。」

どっぼ~ん。

おじちゃん、満足。
私も思いがけぬ写真が撮れ

魚は、中国が原産、コイ科の「ハクレン」のようです。
食べられない事もないのでしょうが、
このため池の水では・・・。


再びふじ

2008年05月06日 | 

先週も見た「子安地蔵寺」のふじを、又、見に行きました。



天気は晴天!

3色のふじが入り乱れて・・・。

毎年、咲く訳じゃないのですね。

豪華なふじにばかり目をとられがちですが、
花の寺らしく、いろんな花が咲いています。

花の名前・・・?
う~ん、わかりません。

これだけは、コスモスさんのブログから知りました。
紫蘭(しらん)なんですね。

珍しい八重のふじ「八重黒龍」も、先週よりたくさん
開花していました。今が満開でしょう。

白っぽく見えるのですが、こちらは、「昭和紅ふじ」。

境内に一歩入ると、なんとも芳しい香りに包まれます。

ほんとに見事なふじを見せていただきました。

来年も必ず見に行きます。


三室戸寺のつつじ-2

2008年05月05日 | 

三室戸寺は、あじさい寺としても有名な、西国10番札所のお寺です。

境内に、あじさいが10000本もあり、6月には臨時バスが運行される
ほど賑わうようですが、今の時期は、約20000本あるというつつじ。

京阪電車の三室戸駅で降り、約15分程歩きます。

山門をくぐり、しばらく行くと木々越えにピンクの塊が見えてきました。
おぉっ、これがつつじの斜面!
早く見たい!と、思わず、足が早足になります。

これは、私だけでなく、初めて訪れた人は一様に
驚きの声をあげていました。

 よく手入れされた境内に、今が盛りとばかり、つつじ色、
薄いピンク、白のつつじが咲き誇っています。



まだ、蕾のところもあり、まだまだ楽しめそう。

本堂の前には、蓮の鉢がたくさんあり
こちらも、その季節には楽しめそうです。



境内には、もみじの木も多く紅葉の頃は
さぞ美しいでしょう。

秋の写真ではありません。
新緑のもみじとカエデのコラボレーション。

いやはや、豪華なつつじの競演に感嘆しました。

 


三室戸寺のつつじ-1

2008年05月03日 | 

宇治の近くにある三室戸寺のつつじです。

まだ少し蕾もありますが、このGW中が一番の見頃でしょう。

吉野では、斜面いっぱいの桜。
こちらは、斜面いっぱいのつつじです。

はぁ、疲れました。
今日は、これにて失礼・・・。

 


えびね蘭

2008年05月02日 | 


万博公園で
えびね蘭展が
開かれていました。

いろんな色と種類が
あるのですね。

やはり、ひっそりと
野の中で咲いている
のが似合います。

即売もあり
一鉢1000円ぐらいで
買えます。

買おうかなぁ・・・と、
思いましたが、
私の事
すぐに枯らして
しまいそうなので
あきらめました。

 

 

 

 

 


水戸へ

2008年05月01日 | 旅-関東・中部

 夕食は焼肉でした。

たらふく食べた後のデザートは
バナナを焼いて、アイスクリームと一緒に頂きます。

妙な取り合わせ・・・?と、思ったのですが
これが、案外いけるのです。
バナナは甘みを増し、とろ~り。
冷たいアイスクリームが口の中を引き締めます。
ちょっと、やみつきになりそう。

 暗い不忍池脇を歩き、今宵の宿「水月ホテル鴎外荘」へ。

ホテルの敷地内に森鴎外が住んだ家が保存されていました。

さすが、東京のホテル。
お客は満員。
そう、広くもないお風呂は、いつ行っても満員でした。

上野から常磐線に乗り、水戸へやってきました。

ファンならこの前で記念撮影でしょうが、
時代劇は、年寄りの観るものだと思ってる私。

常磐線の列車に乗るのも初めて、水戸も初訪問。
そんなに時間がとれないので、路線バスに乗り
偕楽園にだけ向かいます。

日本三大庭園の一つである偕楽園、終わっていたのですが
梅の木がたくさんあり、こりゃ、梅を見に来なきゃ・・・。

岡山の後楽園、金沢の兼六園同様、庭の手入れが
行き届いています。

そして、入り口近くには、お揃いの黄色いジャンバーを
着た、ボランティアガイドの方がたくさん。

隣の常盤神社で結婚式でしょうか?
幸せそうな光景に心が和みます。

水戸藩九代藩主徳川斉昭夫人が京から降嫁の際、
仁孝天皇から賜ったという左近の桜は、すでに
散っていましたが、満開なら素晴らしいでしょう。

原産地は沖縄という大明竹(たいみんちく)。
初めて見ました。

見所は、もっといっぱいあるのですが、
斉昭公の別荘として建てられた「好文亭」で
すっかり、はまってしまい、思わぬ時間をとってしまいました。