三室戸寺は、あじさい寺としても有名な、西国10番札所のお寺です。
境内に、あじさいが10000本もあり、6月には臨時バスが運行される
ほど賑わうようですが、今の時期は、約20000本あるというつつじ。
京阪電車の三室戸駅で降り、約15分程歩きます。
山門をくぐり、しばらく行くと木々越えにピンクの塊が見えてきました。
おぉっ、これがつつじの斜面!
早く見たい!と、思わず、足が早足になります。
これは、私だけでなく、初めて訪れた人は一様に
驚きの声をあげていました。
よく手入れされた境内に、今が盛りとばかり、つつじ色、
薄いピンク、白のつつじが咲き誇っています。
まだ、蕾のところもあり、まだまだ楽しめそう。
本堂の前には、蓮の鉢がたくさんあり
こちらも、その季節には楽しめそうです。
境内には、もみじの木も多く紅葉の頃は
さぞ美しいでしょう。
秋の写真ではありません。
新緑のもみじとカエデのコラボレーション。
いやはや、豪華なつつじの競演に感嘆しました。