串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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蕗薹のごはん

2023年08月26日 | 宿-九州・沖縄

この宿で一番良かったのは、副住職が作られる食事でしょう。

夕食は18:00か18:30。

朝は7:30~、母屋のロビー横の食事処で。

右手フロント、突き当りが食事処。

うわぉ~、野菜料理がズラリ並んでます。

 

キーンと冷えたところてんにゴマ豆腐。

 

粟麩入り烏骨鶏の茶碗蒸し。

味付けキクラゲのトッピング。

温かいじゃがいものすり流し汁。

旬の野菜の揚げびたし。

じゃがいも団子に川海苔の餡かけ。

二人分のお肉です。

 

この白ネギの刻みに驚きました。

初めてお目にかかります。

これから我が家も真似しよう。

ごはんは茗荷ご飯。

ご飯で終わりかな・・・と、思ってたら、蕎麦が出てきました。

豊後高田の蕎麦は年2回の収穫があり、1月と7月は新蕎麦が味わえます。

新蕎麦は甘みを感じておいしいのですが、つゆがちょっと好みじゃないかも。

デザートはかぼすのシャーベット。

お抹茶、生姜湯、コーヒーから飲み物が選べます。

いったい何種類の野菜を食べたでしょうか。

味付け、濃くも薄くもない丁度良い味。

洗練された野菜料理にベテラン主婦は脱帽。

こちらは朝食。

ゴボーのきんぴら、こんなに薄く細くは出来ないです。

右前はトマトのスムージー。

生卵は目玉焼きにしてもらいました。

このお料理を食べに、もう一度泊まりたいけど11月なんか、早くから満室。

人気があるの、よく分かります。

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