串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

久しぶりの四国入り

2010年01月19日 | 旅-中国・四国

1月3日、まだ暗いうちに
自宅を出発し、四国へ
向かいます。

四国へ来るのは、
たぶん、しまなみ海道が
全開通した年だったはず。

だとすれば、10年前・・・?

今回は瀬戸大橋経由での
四国入り。

嬉しいですねぇ。
橋の通行料金も1000円。

大阪から高知まで
高速料金は、2450円で
行けました。

 

 

 

 

 

 

瀬戸大橋は2階建て。
上部は車、下部は電車が通ります。

四国に入りました。
どこにでもある○○富士。
これは、讃岐富士です。

トンネルだらけの高知道を南下し終点の須崎インターで降ります。
しばらく来ないうちに、高知道、片側交互通行区間はなくなり、
須崎インターあたりは別として、2車線道路になっていました。

須崎から国道56号線を南下し、窪川から国道381号線へ。

今回の旅の目的は、まだ見ぬ四万十川。
そして、四万十川にかかる沈下橋を見たくて・・・。

橋桁がアールを帯びて、デザイン的に、今回一番きれいだと思った「向山沈下橋」。

四万十の流れに沿いながら、助手席の私は、沈下橋を見つけようと、目を凝らします。

「あった!」と、見つけると、国道から川のそばへ下りて行きます。

道路に案内板のようなものはありません。
近くに寄っても、この橋がなんという名前なのかも分かりません。

大分県の院内あたりの整備された石橋とは大違い。
もっと観光の目玉としてアピールしてもよいのでは・・・と、思ったりしましたが、
この橋は、生活道路で対岸から車が走って来ます。

しかし、車1台の幅しかない沈下橋に多勢の観光客が車で押し寄せても
地元の人は迷惑でしょう。

これでいいのだ。


おじゃまな観光客の車です。

一番水量の少ない時期でしょうか?
四万十川を流れる水は少ないですが、実際、沈下するほどの水が
流れていたら、私など、怖くて通れないでしょう。

四万十川の支流で育った人の話です。

台風などで、橋が沈下する恐れがある時、対岸に家のある子供達は、
授業中でも早く下校できて羨ましかったとか・・・。


 

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