串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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仁淀グリーン

2020年12月19日 | 旅-中国・四国

11月に行った四国、その目的は紅葉仁淀ブルーでした。

でも見たのは仁淀ブルーではなく仁淀グリーンでした。

8月中旬から1月の中旬に見れるという、この条件はクリアしてるけど。

太陽の光や空の青さが映り込んで神秘的な色合いを見せるという。

ただし、川の上から見ると藻の色が映るのでグリーンに見えるらしい。

なるほどね。

でも本当にきれいな清流でした。

紅葉が見頃という中津渓谷を歩き、渓谷に一番近いゆの森に泊まるという予定でした。

神戸から抜け出すのに時間がかかり、四国へ入ってからも
思ったより時間がかかり、中津渓谷へ着いたのは15:00頃。

すぐにチェックイン。

なので、その日に中津渓谷散策はしなかった。

以前なら、荷を置き渓谷へと出て行ったが、今は温泉に入って、ぐた~。

翌日、ゆの森をチェックアウトし中津渓谷を歩きたかったが
この日は行程がタイトなので、入り口辺りを歩きお茶を濁した。

透明、きれいなグリーンです。

中津渓谷を後にして、安居渓谷を目指す。

安居渓谷への道、県道362号は厳し~ぃ。

離合困難な個所も多々有り、そういう場所には両方にガードマンの
ようなスタッフが立ち、片方を停めて交互通行を誘導していた。

こんなの初めて。

観光客にえらい便宜を図ってるなぁ。

有難う。

安居渓谷には所々に駐車場が有り、やはりスタッフが誘導している。

かなり奥まで車でやって来た。

紅葉には少し遅かったようで、散りモミジが一面に。

これもきれい。

特に写真では見た目よりも鮮やかに写る。

安居渓谷は中津渓谷よりも紅葉は1週間程早いみたいで11月20日では遅かった。

 

 

コケもきれいです。

 

水晶淵でやっと仁淀ブルーに出会えました。

この砂防ダムが終点。

砂防ダムの下も仁淀ブルーのスポットになっているようで
三脚を構えた写真家がその時を待っていた。

もう1ケ所の仁淀ブルーのスポットにこ淵へは国道194号線の上の所から脇道へ。

こちらも駐車場がよく整備されている。

降り口に一番近いスペース④に停めた。

今年(2020年)に出来た階段を下って行く。

結構、蹴上は高く、傾斜も急で年寄りにはちょっと辛い。

 

 

水神の化身とされる大蛇が棲む神聖な場所で、地元の人は近寄らないらしい。

でも、観光客でいっぱい。

 

 

同じ水面なのに、カメラの違いでブルーに。

ホワイトバランスを設定すればグリーンもブルーになるのかな?

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