串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

大雪高原山荘-ハード・食事

2009年10月11日 | 宿-北海道

通された1階の12号室は、4畳の踏み込み+8畳間。
テレビがないのです。
アナログなら映らないのかなぁ・・・?

窓の外に、シャトルバスに乗る人々の行列が・・・。

こんな山の中なのに、空の冷蔵庫があったり、電気ポットも。
これで、ウォシュレット付きのトイレが部屋にあれば
言う事ないんだけど、トイレ・洗面所は共同。

煎茶のティバックが人数x2つづつ。
まさか電気ポットがあるとは思っていなかったので、
いつも携行しているドリップコーヒーは持参していなかった。
残念!

館内、ノンスリッパなので足袋が付いている。

部屋は掃除も行き届き、少々、隣室の声が聞こえたが気持ちよく過ごせた。

食事は、朝・夕共に食堂でいただく。

簡素だが味付けの上手な料理だった。

料理は「○○です」と説明はあるが、「あ~、そう・・・。」と、
言いながらも聞き逃している。

にしんの煮物は、柔らかく炊いてあって、本当においしかった。

山菜と川魚の天麩羅も。

朝食はバイキング。
常にバイキングなのかどうかは分からない。
ここ数日は紅葉の最盛期とあって、この日も全室満室だった。

バイキングに並んだ料理も味付けが良くておいしい。

特に気に入ったのは、枝豆などの豆ときゅうり、鶏の燻製などと
和えられたサラダで、これは、おかわりをした。

いい宿だった。
ここは、1年のうち6月初めから10月の初めまで
わずか4ヶ月しか営業できない。

そして、経営は日本製紙旭川サポート㈱という会社。
予約したら、すぐに宿のパンフレットや沼めぐりの行程表なのが
送られた来ていた。

来年も行こうと思う。
それも連泊で・・・。

緑岳の第一花園、第二花園へも行ってみたかったが
チェックイン後は、大阪に戻らなければいけないので
時間はなかった。

朝風呂も堪能し、硫黄臭を体にこびり付け
9:00のシャトルバスの後ろに付いて大雪高原を後にした。


 

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