どこかで化石の博物館というのぼりを見た。
化石・・・見てみたい。
網走からログホテルメープルロッジのある岩見沢へ行く途中、博物館のある三笠市へ立ち寄る。
駐車場に観光バスが4台停まっていた。
今回の旅で、観光バスが動き出したと感じる場面が多かった。
観光バスの主は中学生だろうか?学生だった。
うわぁ、アンモナイトの化石がいっぱい。
アンモナイトってこんなに大きかったん!
北海道産の化石を中心に約600点が展示されている国内最大のコレクション。
オウム貝の貝殻も展示されていた。
ズラリ並んだヘッドライトは圧巻だった。
化石の展示室だけでなく、石炭・炭鉱に関する展示室もある。
何も知らなかったが、三笠市は炭鉱で栄えた街なんだ。
名前は所有者が書いたものなのか?
ピカピカに磨きあげられている。
見ていると、所有者達の思い入れや、もう使う必要がなくなった無念さなどを感じて、ちょっと感傷的になった。
石炭・・・北海道の石炭産業の歴史をもう少し知りたくなった。
石炭が紡ぐ台地と人々の物語・・・か。
これを利用すればいいんだ。
再訪を考えよう。
岩見沢に向けて走ります。
水田を多く見ました。
空知地方、米の作付け面積は北海道で一番多く、約半分を占めているようです。