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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

佐渡へ-6(花の木の夕食)

2011年10月18日 | 宿-甲信越

 夕食は18:30~と、お願いしておいた。

おぎの湯から戻り、浴衣に着替えて食事処へ急ぐ。

 朝・夕共に、このどっしりと落ち着いた食事処でいただく。

テーブルは、佐渡のたぶの木製。

ここでは、年に4回ぐらいコンサートが開かれるらしい。

テーブルの下に足は下ろせない。

座っている状態でフロントの方を眺める。

私の背後に2部屋あるが、私が泊まった部屋は離れになっていて、
左奥の扉から外へ出て中庭を歩き部屋へ。

で~んと紅ズワイカニが一杯。

これだけでお腹いっぱいになるんじゃないか?と、心配したが
ズワイカニ程のボリュウムはない。

 

ぜんまいの煮物。

ちょっと甘口でおいしかった。

宿のご主人は陶芸家。
この器は、ご主人が焼かれたものだろうか?

呑まずにおれません。

辛口ですが、口当たりよく、すっきりしたお酒。

 

イカ刺

鯛、天然ブリ、甘エビのお刺身。

一人分にしては多過ぎて、ちょっと持て余し気味。

アワビが出た。

刺身が3皿続き、う~ん。

宿泊料金は一番高い@12600円で予約していた。
食事内容の違いで9450円、11000円、12600円となる。

11000円と12600円の違いは、どうやらこのアワビの有る無しによるようだ。

 メバルの煮物。

新鮮だから身ばなれは良いし、味付けも甘過ぎず、から過ぎず丁度良い。

佐渡のお米は、朱鷺の餌の事を考え、農薬や化学肥料を減らした安全なお米。

水田を餌場とする朱鷺の野生復帰を応援するための、
水田環境整備も進めておられる

デザートは笹だんご。

ちょっと重いかなぁ・・・と、思いつつもぺろっと食べてしまう。

料理は女将さんが作っておられる。

宿泊料金からみれば充分過ぎるほどの内容だが、なんとなく物足りない。
魚、そう好きではないので、刺身の3連発は、苦しかった。

煮物やメバルの煮付けが、あれだけおいしかったので、
もう少し、手が加えられた料理を食べてみたいと思った。

 


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