串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ワンダー会津若松

2012年03月29日 | 旅-東北

「きたぐに」での旅に戻ります。

山形発12:06のつばさ140号で郡山へ出て磐越西線に乗り換える。

初めて乗る「つばさ」。

座席は2x2で快適。

米沢を出るとすぐ車窓から「時の宿すみれ」が見えた。

福島に近づくと積雪量は少なくなってきた。

磐越西線に乗り換え、磐梯山が見えてきたが、灰色の雲が覆い全容は見えない。

会津若松の鶴ケ城、まだ見た事がないのでお城へ行こうとバスに乗ったものの
途中の七日町通りの街並みに驚き、お城はやめて七日町でバスを降りてしまう。

 JR只見線の七日町駅、会津鉄道も乗り入れている。

 まず目に飛び込んできた明治時代の海産物問屋の建物。

今は食事処のようで、見学のみお断りの貼紙が・・・。

旅館も併設されているらしい渋川問屋

宿泊は高そうだが食事だけなら・・・。

こちらが宿泊棟だろうか? 

 

 

 

 

 

 

 

野球用品ならなんでも揃うというバンダイスポーツ七日町店。

野球工房の看板がかかる。 

 

 

 

 

 ここは福島県だった。

これは幸せの黄色いハンカチ・・・だろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七日町通りの両側に次々現れる建物に驚いた。

武生の街並みに「ワンダー」だったが、武生の場合アチコチに散らばっていたが、ここは軒を連ねる街並み博物館。

車の通行量が多い通りを右や左に横断しながら写真を撮った。

戊辰戦争で一帯は焼け野原になったが、その後、明治、大正、昭和に建てられた建物が空襲にも遭わず現存している。

観光客はほとんど見かけない中、熟年カップルを2組見かけた。

仲良さそうに地図を眺めながら街並み散策しておられた。

我が家ではあり得ない。

ちよっと羨ましくもあったが、独りの方が気楽だなぁ・・・と、強がる。

会津若松滞在1時間40分。

又、来よう、今度はゆっくりと・・・。


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