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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

THE BEACH KUROTAKE の風呂

2015年12月23日 | 宿-東海

風呂は1階にあり、内湯と露天風呂。

男女の風呂が入れ替わる事はなく、夜は24:00まで、朝は6:00~9:00。  

 

脱衣所は広く、アメニティもよく揃っている。

鍵がかかるロッカーはない。

内湯は大小2つの湯船があり、左側小さい湯船の方に湯口があり、こちらの方が熱い。

仕切りの木を横に渡してあるだけで、湯船はいけいけ。

その木の下側、湯に触れる所は析出物でコンクリートのようになっていた。

 カランは6ケ所と少ない。

シャワーは止めるまで出ているタイプでストレスフリー。

突き当りから露天風呂へ出て行く。

 露天風呂も広い。

湯船の石も温泉成分で変色。

半分だけ目隠し有り。

立地上バスタオルで入浴可なんだけど、どこから見られるのかなぁ?

沖を行く船から双眼鏡で・・・?

そうかぁ、夏、前の浜で海水浴が出来るんだ。

その不埒な眼から守るため・・・かな?

 奥の方から眺めると。

つるつるの 湯がいい。

内湯ではあまり感じなかったが、この湯口のそばにいると、上品な硫黄臭とあれは臭素臭だろうか?いい香りがする。

あぁ、しあわせ。

 まぶしい程の夕陽。 

 

           

                           

 シャンプー類はポーラ製。 

このシャンプー類、仕上がりはしっとりだが
私にはもう少しコシのあるシャンプーがいいなぁ。

嬉しい事に洗顔も揃っていた。

 湯上りは少しベトつくので、夏場は苦しいかも。

 

 

 

 

敷地内に源泉の櫓があり、これが源泉ですとチェックイン時教えてもらったのだが、これは余り湯で視覚効果を狙ったモニュメントらしい。

源泉湧出量は測定不能というぐらい湧き出ていて近隣の宿にも分けているとの事。

そうかぁ、湯元なんだ。

 立ち寄り入浴だけは出来なくて、昼食プランで入浴可能。

料理はおいしいので、3500円のプランで充分楽しめるでしょう。

 

 

 

 

玄関脇には足湯もあり。

源泉名:南知多温泉 友の湯 (加水・加温・循環・濾過無)
泉質:ナトリウム-塩化物泉 温度:48.5度 成分総計:5587.2mg/Kg
Na=1818  K=18.9  Mg=21.5  Ca=87.1   Cl=2938  Br=9.3  HCO3=57.7


いい宿でした。

ホスピタリティ満足、食事はおいしく、源泉も好きな泉質の掛け流しで最高、コスパも悪くはない。

お気に入りの宿になりました。

 

 


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