串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

初紅葉の北海道旅-5

2008年10月03日 | 旅-北海道

去年も訪れ、ご主人が大阪人であるとうかがった三股山荘。
何か大阪名物でも買って再訪しようとも思いましたが、
関空では、これといった大阪名物がなかったのと、
お腹もいっぱいなので、写真だけ撮ってパスしました。

又、伺います。

 

かつて林業が盛んだった頃は、1100人もの住民がいた
という三股も、今、は2世帯だけという。

今は、美しい白樺並木の奥に草原が広がっているが、
その頃の繁栄を偲ばせるものは、何も残っていない。

この車が、今回のレンタカーで、スズキのスィフトでした。
借りる時は、ガソリン満タン入り。
それなのに満タン返し不要です。

4日間の走行距離は、722キロ。
途中、1回だけガソリンを、3000円程入れただけでした。

沼めぐりをしなかったお陰で、幌加温泉へ立ち寄る
時間が出来ました。

幌加温泉に宿は2軒。
今回は、去年、来たものの不在で入れなかった
ホロカ温泉旅館で立ち寄り入浴。

去年は、この鹿の谷で入浴しました。

なきうさぎ保護の運動をしておられるようで、狩猟する人の
入浴お断りの貼紙がしてあったのを、思い出します。

女性用浴室から戸を開けると男性用浴室に行けます。
そっと戸を開け男風呂を覗いてみて

女湯とは全然違うのです。

食塩泉と硫黄泉の湯船、それにうたせの湯船と3つも
湯船があるのです。

浴室の床は千枚田状態。

もう少しすれば、窓の外は、赤や黄色に変わるでしょう。

ちなみに、女湯は、食塩泉のこの浴槽一つだけです。

去年入った「鹿の谷」の女湯もこういう感じでした。
男湯は、混浴なので、混浴平気ならそちらに
入ればいいのでしょうが、見せる自信はありません。

両方の泉質に大きな違いはないように思いました。

ホロカ温泉を後にして、今回、楽しみにしている
もう一つの目的地に向かいます。


この記事についてブログを書く
« 初紅葉の北海道旅-4 | トップ | 初紅葉の北海道旅-6 »

旅-北海道」カテゴリの最新記事