ゑびすやさんの館内・部屋です。
フロントの横に架かっている看板は温泉案内。
ちょっと看板に偽り有り・・・かな。
源泉そのままではなく、大浴場の源泉は加温されてました。
広いロビー。
ロビーは宿の顔だと思うが、どの宿でもここに座り
くつろいでいる客をあまり見かけない。
そういう私も写真は撮るが、座ろうとは思わない。
そうだった!
下のウェルカムドリンクを客はここで飲んでいた。
私は早くチェックインしたので、まだ用意されてなかった。
ロビーの一画にウェルカムドリンクコーナー有り。
コーヒー、案外おいしかったけど、朝食には出なかった。
苔に覆われた竹林の庭園。
苔の上に転がるのは栗。
見上げれば大きな実を付けた栗の木が。
丹波栗だな、きっと。
浴衣はここで選んで部屋へ。
色浴衣ではないが、しっかりした生地のものだった。
万葉の客室は2~4階にあり、エレベーター完備。
部屋は新館の万葉。
入口を入ると左側に水回りのバス・トイレ・洗面所。
空の冷蔵庫。
10畳間に広縁。
部屋の鍵はオートロックで1本しかない。
おまけにドアの内側に差し込むと、部屋の電源が入るアレ。
鍵、もう1本欲しかった。
クーラーは個別タイプでよく効いた。
寝具の枕がいただけない。
そば殻か?重いし、高過ぎる。
寝苦しかったです。
遮断機が下りる音が聞こえ、ベランダに出ると
北近畿タンゴ鉄道の電車が走る。
部屋風呂は非温泉。一度も使わなかった。
洗面所はやや狭く使いづらい。
このプランではバスタオルは一人2枚用意されていたが、浴用タオルは、
今まで泊まった宿の中でも一番小さい貧弱な物。
電気ポットは有難いが、急須に煎茶のティバックが一つ。
う~ん、寂しいなぁ。
夜、布団を敷かれた時に茶筒がテーブルに置かれ
そこにはティバックが2つ入っていた。
夜、冷水の用意はない。