これで何度目の宿泊だろうか?
ここ数回は、日本秘湯を守る会のご招待を利用し、一人は招待で無料、もう一人は実費・・・と、いうプラン(勝手に作ったプラン)で泊まっている。
須坂から車で15分程、菅平へ通じる国道406号線沿いに広い敷地の岩の湯はある。
前回訪れた時から1年半の間に駐車場の辺りが大きく変わっていて、ちょっと戸惑ってしまった。
駐車場だけでなく、館内、風呂も少しづつ変わっていた。
車を停めてから屋敷門までの距離が以前より長くなっていた。
両側に植えられたスギ苔が水を得てキラキラ光る。
屋敷門の上のかぶさるモミジの紅葉は、まだ見た事がない。
ご招待はどちらかといえばシーズンオフの頃が多く、2月、6月、9月に来る事はよくあるのだが、桜、紅葉のシーズンは無縁。
屋敷門の内側には囲炉裏が切られ、この雰囲気は少し前に泊まった神明温泉すぎ嶋とよく似ている。
仙仁川にかかる橋を渡り・・・。
2014年2月の時はこんな状態でした。
下を流れる仙仁川。
玄関へのアプローチ。
振り返って見ると。
こちらも玄関側から見て。
フロントです。
ロビーでチェックイン。
左手のカウンターで抹茶が用意され・・・。
いつもこのテーブルで。
お抹茶と板さん手作りの和菓子をいただく。
ここにもモミジ。
奥は喫茶室櫓。
立ち寄り入浴不可のこの宿、宿泊しなくてもこの喫茶室だけは利用できる。
夕食はこの喫茶室櫓だった。
館内のアチコチに子供向けの洒落た遊具が置いてあり、これも子供が座る椅子だが、猫のデザインがおもしろく、つい目がいってしまう。
建物の裏側にある散策路は知っていたが、こちらは駐車場の裏にある散策路を歩いてみた。
こんなの以前からあったかなぁ?
掃けばよいのに・・・と、思うような光景も、なんだかここでは絵になるようで、カメラを向けてしまう。
何の実だろう?
これも何か分からない。
これは山ぼうしの実。
夕食時の皿にこれが添えてあり、何かと尋ねて知ったのだが。