夕食は18:00開始とした。
フレンチですが、部屋着で席に着いてます。
全ての場所で、この部屋着とスリッパでOK。
18:00、外はまだ明るいです。
窓の外には小鳥の餌台。
テーブルの上には、妖精をイメージしたトントウという人形が。
右手は、黄色い人参で作ったトントウの帽子。
サーモンとクリームチーズが乗ったバケットはカリカリ。
前菜
本マグロにアオサ入り和風白だしのジュレがかかり、ワサビ菜などの香味野菜が乗っている。
香味野菜の下は、これ↑。
冷たく、あっさりとした味で、おいしい。
黄色人参とパプリカのスープは濃厚です。
バターの他にオリーブオイルも。
そらかのバケットは、ほんのり甘くおいしいパンだった。
桜の葉の香りと宝水ワインのシャーベット。
ワインの事は分からない私ですが、品ぞろえは凄く良いようです。
道産牛ステーキ食べ比べというプランで、交雑牛サーロイン&厳選牛ヒレ肉の食べ比べ。
肉は固かった。
もう、ステーキは食べたくないなぁ。
隣のテーブルとは案外近い。
隣に魚料理が運ばれている様子。
こちらには魚料理は出なかった。
プランとしては一番安い道産牛ステーキ食べ比べプランだからかな。
結果的にホスピタリの良い、いい宿だった。
次に泊まる時は、魚料理も出る楓KAEDEプランにしよう。
デザートは、セミフレッドという半分溶けたケーキにフルーツ添え。
コーヒーはたっぷり。
夕食のメニューはない。
料理が運ばれると、丁寧に説明してくれる。
それを書き残したり、写真を撮ったりと忙しいけれど、おいしい夕食でした。
レストランです。
朝食のメニューは有りました。
メインの料理。
熱々の目玉焼きと長芋の蒸し物(大和蒸し)。
卵、納豆、お漬物・・・。
生野菜などビュッフェコーナー。
ヨーグルトと添えるフルーツ。
パンも頂きました。
和食の宿に泊まる事が多いので、たまにはフレンチもいいですね。
さて、風呂ですが・・・。
写真撮影は厳しく禁じられてました。
「たとえ、誰も入ってなくても撮影禁止」
撮影できるのは、ここまで。
脱衣所には30程の鍵がかかるロッカーがあります。
珍しいと思ったのは、サウナが朝早く(5:00)から入れます。
入浴時間は24:00までと、朝は5:00~。
立ち寄り入浴は11:00~20:00までで、結構人が来ます。
内湯は、40.5度に設定された桧風呂と、やや熱いめ42度の御影風呂と2つの浴槽があり、源泉と循環併用で、かすかに塩素臭がします。
湯船の中は透明なきれいな湯で満たされ、湯船の縁から静かに湯が溢れます。
シャンプー類はDHC製品。
戸外に出ると、露天風呂、水風呂、サウナと並んでます。
水風呂は源泉です。
源泉温度は14.4度。
この源泉風呂に入るのはとても厳しいですが、露天風呂とこの源泉風呂で温令交互入浴を楽しみました。
源泉風呂が内湯の近くにあれば、もっと良いのですが。
サウナに入って、この源泉風呂に入る人が一般的。
私のように交互入浴をする人は、相方ぐらいでしょうか。
源泉はかすかに塩味が効いた出しのような味がし、かなりヌルヌルです。
源泉風呂を備えているので、私の評価は高くなりました。
ホスピタリティ良く、食事もおいしい、湯使いもまぁまぁ。
季節を変えて再訪したい宿です。
源泉名:毛陽温泉2号井 温度:14.4度 湧出量:200L/M PH=8.3
Na=560.2 Cl=61.5 SO4=106.3 HCO3=1209
成分総計:1996mg/Kg ナトリウムー炭酸水素塩泉