串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

高湯温泉玉子湯の食事

2022年05月01日 | 宿-東北

正直なところ食事は期待してなかったのですが・・・・。

しかし、この前菜を見て、なかなかいいじゃないですか。

左、ハタハタ飯寿司、おいしいですが既製品かな?

メカブの土佐酢漬けも丁度良い酢加減。

先附は地物ジャンボなめこ、木くらげ、人参の白和え

白和えは面倒なので、自分では作らない、作れない。

なので、白和えが出てくると嬉しいし、このようにおいしいものなら、もう少し食べたい。

ウェットテッシュが大きい。

初めてお目にかかる大きさ。

刺身はいただけない。

マグロの赤身、苦手。

高価(だろう)ボタンエビも生ではおいしいと思わない。

はやま高原豚という地域のブランド豚と野菜の蒸し物。

ここにエビを投入。

豚の角煮、好きだけど脂身が厚くて。

焼き物はスズキの幽庵焼き。

季節柄、山菜の天婦羅は嬉しい。

ご飯は筍ごはん、ナメコの赤だし、お漬物がいい。

桃のゼリーがお口直しにぴったり。

左は雪下人参とオレンジのケーキ。

朝食は早く7:15から食べられる。

変わっていたのは、鍋のメイン具材は餃子だった。

朝食なら豆腐が一般的だけど、水餃子とは目新しく、おいしかった。


建物は年季が入っているが、きちんと掃除はされ快適に過ごせた。

ウリであろう1階の露天風呂群は、湯が汚れた感じで、さらっと流しただけ。

元々、葉っぱが舞う戸外の露天風呂は好きではないので。

食事も満足できるし、スタッフも親切、優しい。

ただ、泊まった曜日が悪かった。

もう1日遅ければ、入れ替え後の新鮮な温泉に浸かれたのに・・・。

掛け流しとはいえ、立ち寄り客も多いだろう、湯はきれいだとは思わなかった。