南紀勝浦温泉 浦島の姉妹館万清楼。
2014年の宿泊から7年目、2度目の宿泊です。
食事もおいしく、温泉は浦島の風呂まで入れたので、いい印象を持っていた。
那智勝浦町がふるさとお得クーポンを配布しているせいもあって、
平日にもかかわらず、宿泊客は多かった。
宿の前から浦島や中の島行きの連絡船や、紀の松島めぐりの遊覧船が出ている。
今宵の部屋は4階401号室。
8畳と4畳半の二部屋に広縁。
残念ながら窓から海は見えない。
広縁の奥に化粧の間のような2畳ほどの部屋があり、横に冷蔵庫や電気ポット。
冷水の代わりにペットボトルが人数分。
インスタントコーヒーも有り。
男性用の化粧品も置かれた洗面所。
浴衣はやや小さい。
ワンサイズ上を選んだ方がいい。
奥のカゴの中にも、タオルとバスタオル。
これを持って浦島へ。
鍵は2本。
お着き菓子も2種類。
掛け布団、羽毛だけど、ゴワゴワ。
私は暑くて寝苦しかった。
最近、寝具で宿の気配り度を判断するようになった。
敷布団もさることながら、快適に眠れるかどうか?掛け布団が鍵を握っている。
万清楼の風呂は、15:00~24:00まで。
朝は5:00~入れる。
たいがい、朝は一番乗りだけど、今回は先客2人有り。
気持ちの良い掛け流しだが、湯の色は前回と違い、微白濁だった。
浦島ボートの時刻表です。
前回、夕食後、19:20の船で浦島へ行ったので、今回もそのつもりだったが、最終便は19:30。
これで行くと帰って来れない。
アカンわ、明日の朝にしよう。
で、翌日の朝、7:10が始発で、その後8:00まで船は出ません。
最初から、この船の時間を確認しておくべきでした。
チェックイン後、浦島へ行きそれなりに楽しんできました。
一番気に入ったのは、滝の湯。
時間で男女交代になり、午後は女性用でした。
浦島の湯も源泉掛け流し。
万清楼の湯よりも硫黄が香ります。
浦島から帰ってきて、自分の体から硫黄臭が立ち上るのが嬉しかった。
変態か?>自分