2021.11.02 盗み見したかずら橋。
ほんの一部だけ見えた。
こちらは、ケーブルで谷へ降りて行く絶品の露天風呂がある和の宿ホテル祖谷温泉。
祖谷美人をチェックアウトした日、県道32号で小便小僧を見ながら祖谷口を目指した。
まだ10:00過ぎだというのに、路駐の車も多くてちょっと驚く。
なんと、立ち寄り入浴も7:30から可能という。
宿泊者は7:00~だから、そんなに早く日帰り客が来たら、宿泊者もゆっくり入ってられないなぁ。
この県道32号、道幅狭く、見通しのきかない、落石多い酷道。
UFOラインの方がまだマシ・・・でした。
で、話は泊まった祖谷美人へ。
宿の横に蕎麦処祖谷美人がある。
GoTo秘境三次市トラベルクーポンが三次市の宿の宿泊者に配布されると、この旅行中に知った。
もらわなきゃ!
チェックアウトした日は、観光などしないで早く帰りたい。
では、チェックインする前に頂けないだろうか?
宿に電話して、了解してもらい、12:00頃に受け取りに行く。
そのついでに、蕎麦で昼ごはん。
おろし蕎麦。
結構おいしい蕎麦でした。
小便タヌキ
で、クーポン片手に大歩危峡へ。
この話は後日。
15:00チェックインです。
フロントやロビーがあるフロアーは3階。
エレベーターで2階に下り、客室棟へ。
蕎麦処と旅館部は繋がっている。
ソファーの背後を左手へ行くと食事処。
右へ曲がると客室が8部屋並ぶ。
今宵の部屋は角部屋の出合橋。
部屋の名前は、この辺りの地名かな。
10畳間に広縁。
その奥に露天風呂。
この宿は、各部屋に露天風呂があり、大浴場がない。
テレビの横の冷水ポット、この水がおいしかった。
チェックインしてから、時間を持て余した。
大浴場がない、館内見て回る所無し、宿の外へ出ても近くには何もない。
そうだ!レンタサイクルを借りて、かずら橋や琵琶の滝を見に行けば良かったんだ。
今頃、気づいても・・・。
ビデオデッキはあったが、ビデオは持参しなきゃいけない。
陶器の湯舟。
右上の蛇口を開けると湯が30分間出る(らしい)。
30分も出し続けると、湯舟の湯は熱くなってしまい、入れない。
温度の調節も出来るという説明だったが、湯量を絞ると冷たい水(?)が出る。
で、全開すると熱過ぎる湯が。
滞在中何度も入ったが、湯を出し続ける事はなかった。
冷めていれば、蛇口全開で適温になった。
かすかな硫黄臭を感じたような気がしたが、何度も入ってるうちに、それは感じなくなった。
湯は源泉掛け流し。
源泉温度が12.2度と低く、加温しなくちゃいけないのに、源泉掛け流しはご立派。
成分総計:447.3mg/Kgの単純硫黄令鉱泉。
眼下の眺め。
ここで体を洗うのは、今の季節でも少々厳しい。
大きな窓の上半分は網戸だけ。
寒ければ、ブラインドを下ろし風を遮るのだが、真冬ではきっと寒いでしょう。
部屋に入ってすぐ右手に洗面所とトイレ。
洗面台は広く、アメニティも色々。
ポーラの女性用コスメセットも。
バスタオルや浴用タオルは2セットづつ。
浴衣は男女共にMサイズが用意されていた。
Mサイズといっても、男女で大きさが違い、いつもLサイズの相方もこのMサイズで良かった。
浴衣のサイズ、バラバラですねぇ。
お着き菓子も2種。