一度目の宿泊でいい宿だと思い再訪するとがっかり。
この宿は、そのがっかり宿だったかも。
新千歳空港から網走方面へ向かう途中で宿泊するには、ここ塩別つるつる温泉か温根湯温泉が地理的に便利。
温根湯温泉は大型旅館で団体客も多い。
それよりは塩別つるつる温泉かな。
今回はちょっとはりこんで和洋室。
ベッドルームとの間は重厚な扉。
このベッドルームにも小さなテレビがある。
ウォシュレットに洗面所。
アメニティは一般的。
女性用コスメのセットがあった。
電気ポット・冷水も用意されていた。
空の冷蔵庫の横にアイスサーバー。
鍵は2本。
ドリップコーヒーと紙コップはあるが砂糖やクリームはなかった。
うん?置き忘れ?
玄関で靴からスリッパに履き替え部屋へ。
スリッパは男女で大きさが違う。
枕、掛け布団も別に頼める。
どちらも頼めば良かった。
暑がりの私は冬仕様の掛け布団では暑かった。
枕も低いのが好きなのに、どうして頼まなかったんだろう?
廊下の端にサイズ別の浴衣やタオルが置かれていた。
さすがにこの宿では一番料金が高い部屋が並ぶフロアー。
前回は一番リーズナブルな部屋に泊まったので、こういうのはお目にかからなかった。
前回の部屋と食事はこちらで。
風呂は前回にアップしているので、簡単に。
大浴場の湯は泊まった夜に湯が入れ替えられていた。
朝いちばんの湯はきれいな透明。
前夜の湯は白濁していた。
銭湯のように地元民も多く入浴するので、週に一度の潅水では、あれだけ白濁するんだ。
小川を挟んだ露天風呂。
前回泊まった時より改悪されたと思う点がいくつか。
その一つ、昔ながらの竜神の湯のシャンプー類が大浴場と同じものに変わっていた。
前回泊まった時の風呂に関してはこちらで。
宿のサイトからの予約なら、部屋と料理の組み合わせが可能。
部屋は一番良い部屋、料理は中間クラスの家族でのんびりプランを選んでいた。
刺身のホタテはしっかりした身で、今まで食べた中では一番おいしいと思った。
好きな天婦羅も出て、内容的には満足だけど、とくにおいしいと思う料理はなかった。
タラバの脚を蒸し焼きにするのだけど、これが塩辛くて。
太い脚だけど、これではもったいない。
総じてスタッフの動きが悪い。
空いた皿も下げようとはしない。
頃合いを見計らって「デザートを・・・」と、声がかかるものだが、声が掛からない。
もう、いいや・・・と、席を立つと、「部屋にお持ちしましょうか?」と。
お腹もいっぱいだったので断った。
きれいに明けました。
一番がっかりしたのは朝食。
既製品のようなものが並ぶ。
同じ内容だったかもしれないが、前回はズラリお皿が並んだ。
後片付け、大変だろうなぁ・・・と、思うぐらい。
今回はそんな光景は見られなかった。
こだわり牛乳もなくなっていた。
前回から半年も経ってないのにこの変わりよう。
↑ 間違いでした。
前回泊まったのは2018年5月。
1年半近く経ってました。
三度目はないなぁ。
通過点として泊まるのなら、本館の安い部屋と食事も一番安いのでいいかな。
前回は褒めすぎのきらい有り。
それを読んで宿泊した方には申し訳ない・・・です。