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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ホテル清さとの夕食

2019年10月18日 | 宿-北海道

ホテル清さとの夕食はフレンチ。

朝食は、和・洋から選ぶ。

レストランへは部屋着でOK。 

嬉しい事にお箸も並ぶ。

お箸、多用しました。 

まずは食前のささやかなお楽しみ

イカの細つくり、カボチャで作った麺(ちょっと怪しい)、
イクラ、キャビア乗せ。

照明が間接照明でややうす暗いうえに
老眼鏡をかけてなかったせいで、何を
食べているのかよく分からなかったが、
う~ん、おいしい。

 以下、めったに食べないフレンチ、料理の
紹介も評価もいい加減。

オードブル

グラスの中は清里産焼きナスのムース、生ウニ添え。

丸いのは、道産カスベほほ肉の清里秀峰そば粉フリッター 
ソースはバルサミコ酢。

お皿の上には日高産の100本に5本しかない希少サケの銀聖
オホーツク産毛ガニのサラダ仕立て。

と、メニューにはあるが、撮った写真をみると毛ガニ
ではなく、大きな海老が・・・。

いい加減な私です。

カスベのほほ肉、さくさくした食感でおいしい。

北海道ではよく売られているカスベ(エイの事)、
初めて食べました。

ちょっとはまりそう。

スープは清里産ビーツ 

                    

        

 

パンは地元のパン屋さんで焼いてもらっているとか。

バケットはおいしくてお替りしたけど、あとはそう・・・。

バターも塗りやすいホイップタイプ

魚料理が2種。

まずはオホーツク産ホタテ貝柱ボタンエビの清里焼酎ポッシェ。

ポッシェとは茹でるという意味で、清里では
じゃがいもで作る焼酎が名産。

その焼酎で香りづけしている。

飲み物はこの清里産の焼酎を頂きました。

ワイン、呑みつけてないから分からない。

下には清里秀峰そばの実入り道産米雑穀リゾット

道産ふのりと白魚ソース。 

 もう一品の魚料理はオホーツク産秋鮭と清里野菜のチーズ焼き。

ソースは清里梅酢味噌。

 肉料理は知床産エゾシカロースのグリルだけど、

ジビエ苦手な我が家、牛フィレに変えてもらった。

肉の背後は幻の玉ねぎ北見黄のロースト。

南瓜とキノコの2種のソース。

玉ねぎもブランド化が進み、北見黄、札幌黄と
あるらしいが、どう違うのか分からない。

 料理長手作りのデザート盛り合わせ。

マカロンまで手作り。

この後、コーヒー、紅茶、ブルーベリーティ・・・。

はぁ、お見事なまでこだわった地産地消

北海道だから出来るのでしょうか?

食材も高級で多種多様。

 こんなバラエティに富んだフレンチを旅先で味わえるなんて。

宿泊料金は決して高くない。

この料理を目的に再三訪れたいが、遠い。

近くの人が羨ましい。

メニューには清里野菜の生産農園名が列記され、
シェフは島夛正能氏

夕食だけでなく朝食も凄いです。